2013年2月23日土曜日

2012年度フィールド科学教育研究センターの成果発表会

2月21日(木)9:30-12:30は新潟大学総合教育研究棟において、2012年度のフィールド科学教育研究センターの成果発表会がありました。約50名の参加がありました。ご参集いただきありがとうございました。
ちなみに農学部附属フィールド科学教育研究センターは3教育研究部「企画交流部」、「耕地生産部」、「森林生態部」から成り、施設名である佐渡ステーション(演習林)は「森林生態部」になります。
総合討論の様子
各部の教職員や協力教員、フィールド科学教育研究センターで研究を行なった学生の発表がありました。演題は以下のとおりです。

1「新通ステーションにおける農産物生産性の年次変動」 高橋史寿・佐藤俊栄 (FC耕地生産部・新通ステーション)
2「新潟県の稲作における高位安定化をめざしたケーススタディ-乳苗と深水管理に着目して-」 渡邊 肇*・大久保恵太郎・千葉雅大・安達祐介(農業生産科学科、*FC協力教員)
3「現場では米の高温登熟にどう立ち向かっているか-現場事例-」 星 豊一 (FC企画交流部)
4「FC村松ステーションにおける牧草生産および生乳生産におよぼす気象の影響の検討」 西川孝一・渡邉三雄・石本光明 (FC耕地生産部・村松ステーション)
5「文科省教育関係共同利用拠点 認定!」 崎尾 均・本間航介・阿部晴恵(FC森林生態部)
6「佐渡ステーション教育関係共同利用に関する実習事例‐佐渡島の森・川・海を繋ぐ河川生態系(東邦大学)」 阿部晴恵・崎尾 均(FC森林生態部)
7「佐渡島における植物分布の特殊性~植生調査とミズナラの遺伝解析からわかったこと~」 高橋もなみ(自然科学研究科 流域環境学専攻)
8「赤トンボを指標とした市民参加型の水田環境評価法」 粟生田忠雄*・片野 海・遠山和成・神宮字 寛(生産環境科学科、*FC協力教員)
9「福島県内の水田土壌における放射性Csの分布と水稲への吸収抑制の試み」 吉澤涼太・宮本昇平・原田直樹*・野中昌法(応用生物化学科、*FC協力教員)

2013年2月22日金曜日

アクセス7777

もうすぐアクセスカウントが7777になります。7777の方、画面をキャプチャーし、佐渡ステーションまで送っていただければ、素敵な商品が「当たりません」。ともあれ、2011年の確か秋にブログを新設しましたが、それ以来、多くの方に訪れていただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

2013年2月16日土曜日

新日本風土記_佐渡 2月17日NHK総合で再放送!

先日ご案内した「新日本風土記_佐渡」が、明日2月17日(日)、13:50から、今度はNHK総合で再放送されるそうです。BSが見れなかった方、見逃した方、ご覧いただければ幸いです。
※今回はNHK総合の新潟県での放送でした。

佐渡は今日は雪。冬はおいしい魚がびっくりするほど安く食べることができる、いい時期ですよ。

2013年2月1日金曜日

合同新年会と金剛杉の撮影

昨日は佐渡島内にある新潟大学3施設(朱鷺・自然再生学研究センター、理学部臨海実験所、演習林)での合同新年会でした。森・里・海の研究施設間で連携を深めて、研究教育を行い、地域に還元しましょうという趣旨です。

新年会は個人の顔が写っている写真しかなかったため、ここでは先日紹介したBSNによる番組撮影の様子をアップいたします。今年度の実習等の写真を整理していたところ、発見しました。
金剛杉を撮影中