2016年2月23日火曜日

第2回新潟大学佐渡3施設による森里海公開シンポジウムの開催報告

 皆さま、こんにちは!少しづつではありますが、春めいてきましたね。本日は、2月20日に開催した「第2回新潟大学佐渡3施設による森里海公開シンポジウム」の様子をお伝えします!
 
 昨年より開催しているこの合同シンポジウム、佐渡3施設とは、『森』農学部附属フィールド科学教育研究センター佐渡ステーション(演習林)、『里』朱鷺・自然再生学研究センター、『海』理学部附属臨海実験所のことを指します。シンポジウムでは、一般の方に向け、佐渡島にある研究施設でどのような研究を行っているのかについての発表を行いました。
 
今年は、演習林で製作している木工品の展示・販売も行いました
合同シンポジウムと合わせて、学生の研究発表会も行いました。
学生の皆さんは、この数日前に卒論発表を終えていたのですが、
大勢の前での発表は、何度しても緊張するそうです。
シンポでは、三施設の紹介の後、
各施設から一人づつ研究発表を行いました。
気がつけば、大ホールいっぱいに参加者が!
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
シンポの後は、ちょっと遅い新年会を兼ねた三施設の懇親会。

 今回のシンポジウム、参加者数62名と盛況のうちに無事終えることができました。関係者の皆さま、参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
 来年も第3回を開催する予定です。皆さま、そろってのご参加をお待ちしております。


2016年2月22日月曜日

今日の金北山

今日の金北山は雪をかぶっておりますが、平地の田んぼは雪はありません。畔にはヒメオドリコソウやイヌノフグリ、オオイヌノフグリも顔を出していました。
雪をかぶった金北山
ヤブツバキの開花も早めです

2016年2月21日日曜日

春の足音

昨日は新潟大学佐渡3施設による森里海合同シンポジウムが開催されました。多くの方にご参集いただき、ありがとうございました。シンポジウムの報告は後日改めていたします。

さて、暖冬の今年、演習林へ向かう道すがらの斜面にはフキノトウが顔を出し始めました。さっそく天ぷらで試食。1年ぶりの春の味、とてもおいしかったです。

2016年2月8日月曜日

第2回新潟大学佐渡3施設による森里海公開シンポジウム_要旨アップしました。

ご案内しておりました第2回新潟大学佐渡3施設による森里海公開シンポジウムの要旨アップしました。また、一部講演内容の変更がありますので、再度ご案内いたします。

研究発表②が朱鷺・自然再生学研究センターの満尾世志人先生から岸本圭子先生に変更いたします。
また、10時半から同会場で、学生の公開研究発表もあります。合わせて皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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「第2回新潟大学佐渡3施設による森里海公開シンポジウム」

▮日時 2016年2月20日(土)15:00-17:00
▮場所 佐渡市トキ交流会館 大ホール
※事前申し込み不要
※当日10:30よりトキ交流会館大ホールで学生の公開研究発表も行います。

▮タイムテーブル
15:00~ 開会の挨拶

15:05~ 新潟大学佐渡3施設の紹介 
農学部演習林の概要(崎尾均教授)
朱鷺・自然再生学研究センターの概要(永田尚志教授)
理学部臨海実験所の概要(安東宏徳教授)

15:35~ 研究発表(20分発表5分質疑)
1.佐渡島では何故花が白くなるのか?ホタルブクロに見る島の生物の特殊化(演習林:阿部晴恵)
2.あまりにも多様な昆虫の世界を知るためには(朱鷺・自然再生学研究センター:岸本圭子)
3.海と川を行き来する通し回遊魚の生態:ハゼ類を例として(臨海実験所:飯田碧)

16:50~ 閉会の挨拶
 

▮問い合わせ 
新潟大学佐渡演習林 阿部(habe@agr.niigata-u.ac.jp)

PDFのダウンロードはコチラから

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