2015年1月28日水曜日

「自然首都・只見」学術調査助成事業成果発表会1/31

修士課程1年の三浦君が「ユキツバキとヤブツバキは別種なのか?形態と遺伝子から探る種分化」という内容の発表を、1月31日に開催される「自然首都・只見」学術調査助成事業成果発表会で行います!只見町は博士課程のN君の職場です。

平成26年度「自然首都・只見」学術調査助成事業成果発表会
平成 27 年 1 月 31 日(土)午後 1 時~午後 5 時半
【場所】 朝日振興センター 2階ホール
↓詳しくは只見町ホームページへ
http://www.tadami.gr.jp/
ユキツバキに見えても実は・・・
ヤブツバキに見えても実は・・・

2015年1月7日水曜日

迎春

年、おめでとうございます。佐渡研究室の皆様も卒業生も全国の各地でお正月を迎えたことと思います。卒論、修論の作成に追われて、正月どころではなかった学生もいたかもしれませんね。私は年末には奈良で東大寺・興福寺・奈良公園を、京都では金閣寺・嵐山を訪れました。新春は東京のアメ横で買い物をし、巣鴨のとげぬき地蔵で煙を頭と足にかけてお参りをしました(今年も頭がボケないで、しっかりフィールドで仕事ができるようにと)。

 今年は私の干支の未年です、というと歳がばれてしまいますが。実は佐渡演習林も今年で60周年を迎えます。これを機会に演習林の歴史を振り返ってみようと思います。様々な記念行事を行っていく予定ですので、その折にはお越しください。
 2年前の新年のブログで他大学の共同利用を名実共に推進することと、スタッフの大幅に増強することを抱負として述べました。昨年は10を超える他大学の共同実習を行い、教職員スタッフも11名まで充実させました。今年からは演習林のグローバル化を課題として挑戦していきたいと思います。
 それからプロジェクトSの抱負ですが、まだ始動できていません。メジャーな科学誌?に論文を掲載したいという夢もまだ実現はしていませんが、昨年はマイナーな日本の雑誌ですが共著も含めて総説2本、論文3本が受理されました。とにかく夢と目標を持つことは、スタートラインに立つことですので、元旦は過ぎましたが、一年の計を立てましょう(ボス)。