トップバッターを飾るのは、共同利用実習の東邦大学・野外生態学実習Ⅱです。この実習では、河川の水生昆虫の流呈分布の生態学的調査を実施し、特に、野外調査、野外調査のデータの統計解析、プレゼン(発表)の3つを学生に学んでもらう事を目的としています。
参加者は、東邦大学(学生、教員)5名、佐渡ステーション(教員)3名、理学部附属臨海実験所(教員)2名、朱鷺・自然再生学研究センター(教員)1名の計11名、調査は演習林を流れる大倉川の上流、中流、下流の3地点で行いました。
参加者は、東邦大学(学生、教員)5名、佐渡ステーション(教員)3名、理学部附属臨海実験所(教員)2名、朱鷺・自然再生学研究センター(教員)1名の計11名、調査は演習林を流れる大倉川の上流、中流、下流の3地点で行いました。
まずは、調査に入る前に道具の使い方や調査方法を説明 (事前に、講義室でも説明はしますが、やはり現場で道具を 使いながら説明した方が理解しやすいみたいです。) |
魚類の捕獲 |
開空度(明るさ)を算出するための、全天写真の撮影 |
食植生の水生昆虫による落葉の分解について |
この他にも、水温、流速、石の大きさなど、 水生昆虫の分布に関わる様々な要因を調べて行きます。 |
今回の実習は、野外調査だけでは終わりません。むしろ、ここからが大変?
0 件のコメント:
コメントを投稿