9/8トキ交流会館での大脇先生の講義(里) |
人工林の説明(人が植えているので、まっすぐ等間隔です) |
ちょうど材を運搬する作業が見られました。 |
演習林の天然林は尾根に広がっており、 林冠木はほとんどスギで構成されています。 人工林と比べて、どうでしょう? (写真:臨海実験所 北橋先生) |
草原も3タイプ観察しました。 こちらは数年前に放牧放棄された大倉シラバ。 草原から森林に変わりつつあります。 草原として残る風の強い場所も、 過去の放牧の影響を受け元の自然草原にはならない可能性が。 |
こちらは風衝地。 風が強く、さらに崩壊が頻繁に怒るため 自然草原となっています。 |
水か湧き出る崩壊地ではダイモンジソウやモウセンゴケが見られます。 (ダイモンジソウは漢字の「大」のように花弁が構成されています) |
そして海岸沿いの草地。大野亀。 人が草刈りをすることでトビシマカンゾウ群落を維持しています。 |
最終日は恒例のバーベキュー! 海の幸が堪能できたでしょうか? |
そして、深夜まで課題に取り組む学生。 時計は1時を指しています。 遅くまで安房田先生が指導しています。 |
みなさん、森里海を満喫できましたか? 今回は様々な場所(環境)を観察しましたが、 次回は時間(季節)を変えて佐渡を観察すると また新しい発見がありますよ! |
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