こちらは先週日曜日の小佐渡。小佐渡は大佐渡に比べてカタクリが限定的なので、開花期じゃないとなかなか見つけられませんが、ちょうどシーズンでした。
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谷沿いにカタクリ 金北山と同じく大きい花と葉です |
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ナガハシスミレも咲き乱れ
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ナガハシスミレにはビロードツリアブが良く来ています。ナガハシスミレの細長い花筒(距) の中の蜜腺の位置は、バラバラで、外からは位置が不明なため、花に穴を開けて盗蜜されることを避けていると言われています。
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もう一つの目的 ユキツバキの訪花昆虫の行動観察 |
ユキツバキには、ハエ目や甲虫、アリがうようよしているのですが、彼らがどのようにユキツバキを見つけ、訪花し、花内でどのように行動をしているのか撮影しました。コマルハナバチのクイーンを見かけたのですが、やはり訪花せず。
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先日のカタクリの長い葯の謎 時間差で長い葯がはじけて花粉を出し、短くなっていました |
カタクリの長い葯は、花粉を出す前だったんですね。つまり時間差で花粉を出しているということは、受粉のための効果的な戦略なのでしょう。
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