バイケイソウ 現場ではシュロソウと言ってしまいましたが シュロソウは赤いですね(同じシュロソウ属です) |
2022年6月29日水曜日
初夏?梅雨はあったの?
週末にジトっと雨が降ったりしましたが、梅雨の本番を迎えることなく、明けてしまったような初夏の天気です。ニイニイゼミも鳴き始めています。そんな中、森の中は爽やかです!
2022年6月21日火曜日
実験ビオトープの造成②
水がたまらなかったビオトープですがようやく1枚目の圃場が完成しました。
ミニユンボでひたすら走り回ったり耕運機で掻きまわしたりして何とか水がたまるようになりました。
造成したビオトープ内ではヒメゲンゴロウなどの水生昆虫が元気に泳ぎ回っています。
ミミズの死骸を摂食するヒメゲンゴロウ
水中で撮影したらなかなかいい写真がとれました
残る3枚のビオトープも早く水をためて調査をスタートできるように頑張りたいと思います。
2022年6月20日月曜日
学生が撮影した植物写真
今回は、先月実施された島嶼生態学特論佐渡実習で学生が撮影した写真の一部を紹介したいと思います!
佐渡研Tさん撮影「朝露」
スギナ?の葉についた朝露をきれいに撮影できています。
佐渡研Kさん撮影「花よりつぼみ」
佐渡研Hさん撮影「春の女王の中身」
2枚とも撮影の切り口が面白いですね。
佐渡研Fさん撮影「影にもう一輪」
佐渡研Nさん撮影「生命の光」
2枚ともいがりさんのアドバイスをしっかりものにしていますね!
その他の写真については今後発行予定の演習林ニュースレターに掲載する予定です。
今年度は参加者が多かったた合併号にする予定です。
発行をお楽しみに!
2022年6月15日水曜日
実験ビオトープの造成①
最近は演習林裏の実験ビオトープ造りに明け暮れておりました。
耕作放棄地を利用して造成しているビオトープですが砂質土壌のためかなかなか水が溜まってくれません。
圃場内をかき回したり踏んづけたり試行錯誤する毎日です。
いつになったら水が溜まるのやらorz
2022年6月14日火曜日
島嶼生態学特論:いがりまさし先生の美しい写真
島嶼生態学特論で講師をしていただいた植物写真家のいがりまさし先生から写真を送っていただきました!同じ光景を見ていたとは思えない、息をのむ美しさです!
http://www.plantsindex.com/wor
2022年6月13日月曜日
ネコは液体。スギも液体🌲
ネコは液体と言いますが、スギも液体です(笑)
ご存じでしたか?
風衝地のスギを見たときの名言! |
名言を吐いた後は 土を練り練りしています |
ガクウラジロヨウラクが咲き始めています 今年はもち病がたくさん |
ハクサンシャクナゲ これも佐渡の白花シンドロームの一つ 白か薄いピンクがかった白ばかりです |
林内ではカタクリが店じまい 白いのはティッシュではなく溶けたカタクリの葉 |
モリアオアエルの下では 今年もサンショウウオ幼生が 口をあけて?待っています |
2022年6月12日日曜日
奥会津の地すべり多発地帯は生物多様性のゆりかご
朝日新聞2022年6月10日の記事にフェローの崎尾先生や修士課程修了した松浦君たちの成果が載っています!
奥会津の地すべり多発地帯は生物多様性のゆりかご 只見町が初の調査
https://www.asahi.com/articles/ASQ696VMVQ67UGTB00D.html
https://www.asahi.com/articles/ASQ696VMVQ67UGTB00D.html
地滑りという攪乱が、生物多様性を育んできた、素晴らしい調査結果です。
2022年6月2日木曜日
地球冷却微生物を探せプロジェクトのサンプル採取
東北大学 発の市民科学プロジェクトとして行っている「地球冷却微生物を探せ」に参加して、土壌や空気のサンプリング、植生調査を行いました!
https://dsoil.jp/cool-earth/lab/sib/
https://dsoil.jp/cool-earth/lab/sib/
演習林を代表する植生の天然スギ林と風衝地(自然草原)、そして大倉川源流、上流1、上流2、中流、下流の計5か所、それと小佐渡の稜線で行おうかなと思っています。今回は4か所分を採取しました。サンプリングは慣れれば大丈夫ですが、意外と植生調査が一般の方は大変かも…。それにしても、結果が楽しみです!
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