新学期が始まり、いかがお過ごしでしょうか。
(久野)
先日の崎尾先生の「春の嵐」のブログには、大変驚かされました。
府中では桜が満開で、ケヤキの樹冠も淡い黄緑色に変わってきています。
私は3/27~4/4にかけて修論の調査地下見で、中国の湖北省へ行ってきました。
そこでいろいろな植物や動物の痕跡をみつけたので、それらを紹介したいと思います。
調査地周辺
調査地は、宜昌という地方都市から車で5時間ほどの保護区内にあります。
標高1500mの山奥で、少数民族が暮らしています。とても優しい方たちばかりでした。
中国の動物
直接動物を見ることはできませんでしたが、いくつかフィールドサインを紹介します。
ブタバナアナグマの頭骨
現地のフィールドアシスタントの方がみつけ、
とても感激しました。
ブタバナアナグマの毛
硬くてごわごわでした。
ベンガルヤマネコの糞
鳥やネズミを食べたらしいです。
こちらでは普通種のようで、ヤマネコがいると思うだけでわくわくしました。
カモシカの仲間の糞
種子散布もするらしいです。
泊まった民宿のイヌ
(久野)
いいね!
返信削除