https://sites.google.com/a/hawaii.edu/islandbiology2014/home
進化生物学の権威グラント夫妻や、マッカーサー・ウィルソンの島の生物地理学からそれ以降の知見をまとめるなど、現在の島の生物地理学を牽引するRicklefsさん、島の群集生態学で知られるRosemary Gillespieさんなど、豪華なプレナリートークから始まり、様々な島嶼生物学研究の事例を知ることが出来ました。
開催されたハワイ大学は右。 奥はダイアモンドヘッド。左はホノルル(タンタラスの丘より)。 太平洋のど真ん中の島に、大規模ショッピング街を作り、人が集まる光景は、 私には異様に感じました。 |
こちらは、学会の様子。プレナリートーク(ピーター・グラント氏) 小さい島で起こる急速な進化とその要因についてお話ししていました。 300名ほど参加していたでしょうか。 |
ポスターセッションの様子 最後のほうなのでだいぶ人が少なくなっていますが、それでも活発です。 グラントご夫妻も熱心に聞かれています。 |
ビショップミュージアムでのバックヤードツアー(植物) タイプ標本室や標本の公開についてなど、 (美しい標本写真画像が9月までにHPで全部アップされるそう) 興味深い標本を見たり、話が聞けました。 キャプテンクックの採取した標本も閲覧。 |
こちらは脊椎動物のバックヤードツアー 液浸と乾燥標本の部屋も見せてもらいました! |
フィールドツアーではKaala山へ行き、 ハワイ固有種のカタツムリをたくさん観察できました。 |
Kaala山のトレイル。木道を歩き、まわりの植生を守ります。 |
Kaala山からの眺め。オアフ島の北西に位置する、自然植生が残る場所です。 |
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