佐渡ステーションでは、先週から実習シーズンに入りました。今年度も忙しくなりそうです。シーズンのトップを切ったのは高知大学の佐渡巡検(共同利用実習)で、遠路はるばる高知から8名の教員、学生さんが来島されました。佐渡巡検ということで、小佐渡のキセン城の里山から大佐渡のドンデン(草地)、演習林の様々な森林を余す事無く巡りました。
2日目はドンデンの頂上付近をトレッキング |
草地に分布する植生の説明を熱心に聞く学生さん達 |
ドンデン池は、クロサンショウウオ、 ヤマアカガエルの卵隗でいっぱいでした。 |
そして、今回の実習のハイライト(?)は3日目の演習林・風衝地での風の強さでした!佐渡歴7年(8年?)のボスでも初めて・・・というくらいの風の強さでした。
ボスの専門である水辺林での説明。 この辺りでは、まだまだ弱風でした。 |
千手杉の辺りで、今日は風強いねぇ〜というくらい・・・ |
風衝地では、車の扉の開閉が難しくなる程の強風でした。 最初は写真を撮るくらいの余裕があったのですが・・・ 風は次第に強さを増し、最終的には姿勢を保つのも難しくなり、車に退避しました。 |
打ち上げのバーベーキューも強風のため、室内で鉄板焼きに変更になりましたが(これが、ちょっぴり残念でした)、大いに盛り上がりました!高知大の皆さま、お疲れさまでした!またの来島をお待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿