佐渡にも本格的な冬が訪れました。北西の風が吹きまくり、積雪も見られ、恒例のフェリーの欠航も始まりました。冬の風景をお送りします。
この枯れたように見える樹木はカシワの低木です。海岸の強風によって低木化しています。カシワは葉が褐色に変わってからもすぐに落葉することはなくしばらく枝に着いています。これは、カシワは海岸に分布することが多いため塩分が葉痕から浸透しないように落葉時期を遅らせていると言われています。
クリスマスイブには10cmほどの積雪がありました。
相川から演習林へ向かう外海府の道路は積雪でアイスバーンとなっています。
外海府の海岸には高い波がおしよせます。手前の茶色い泡は「波の花」と呼ばれて風に乗ってあちこちに空中を漂っています。
海岸に近づくと波に引き込まれそうになります。でも、この波は同じ形がなくいつまで見ていても飽きません。
これはZ坂からみた岩谷口の風景です。
これは6月の同じ場所です。
最後に波の動画です。お楽しみください。
(ボス)
0 件のコメント:
コメントを投稿