さて、9月初旬に実施した森林環境FC実習・フィールドワーカーのためのリスクマネジメント入門の紹介です。この実習では、フィールドで調査する際に必要となる、天気図の読み方・書き方、ロープワーク、ルートファインディング、野営(キャンプ)などの方法を学びます。
例年、この実習は、新潟大学農学部と他大学の学生さんが参加するのですが、カリキュラム編成の都合で今年度は他大学の学生さんのみとなり、計3大学から5名の参加がありました。
今回は、実習の中でもハイライト(?)の木登り調査法と野営の様子をお届けします!
今回は、一本梯子を用いて、木登り調査方を実践しました。
この調査で一番重要かつ難しいのは梯子を木にしっかり
固定する事と、安全帯のためのロープを木に固定する事です。
まずは、梯子を木に固定します。
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次に、木にロープをくくりつけるために、 必要なロープや紐、安全帯を付けます。 |
梯子を慎重に登り、安全帯をつけるための ロープを木に取り付けていきます。 |
この日は、昨日まで降っていた雨が上がり、 秋を感じさせる青空が広がっていました。 |
さて、梯子の固定と安全帯のためのロープを固定し、 実際に、学生さんに登ってもらいました。 |
安全帯を付けているとはいっても、 最初は恐る恐るの学生さんたちでした。 |
最後の方には、なんとか慣れ、 カッコよく、木から降りる事ができました! |
まずは、火器の使い方に慣れてもらいました。 |
な、なんと今年は餃子が出ました! お裾分けしてもらいましたが、皮はカリカリ 中はジューシーで美味しく仕上がっていました。 |
そして、お好み焼き |
さらには、餃子の具をアレンジしての中華スープ。 白米もお鍋で上手に炊けていました。 |
他大学の学生さん、佐渡はいかがでしたか?他大学から参加できる実習は、他にもありますよ!(本ブログ参照)またの、ご来島をお待ちしています!
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