9月13日~16日に実施された樹木学実習の様子を紹介します。今年は農学部、理学部、自然科学研究科の計15名の学生が参加しました。例年農学部の学生だけが参加していましたが、今年から新しい学科編成の学生が対象となったので、複数の学部から学生が集まり新鮮な感じがしました。
樹木学実習では、100種ほどの樹木を採集して同定し、標本をつくります。知らない樹木は図鑑を何度も見比べて調べたり、標本を乾燥させるために新聞に押したり、なかなか骨の折れる作業です。
ビニール袋を配布して、いざ標本採集スタートです。 終わるころには袋がパンパンになります。 |
高木は高枝切りバサミで採取します。 枝を切るのと、下でキャッチする連携プレーです。 |
採集中は種名を教えてもらえないので、 採取した枝に豆荷札で番号をつけていきます。 |
次から次へと、採集ペースは上がっていく・・・ |
葉のつき方や花・果実などを頼りに図鑑の検索表を見ていきます。 ひとりでじっくり調べるのも、他の人と相談するのも大事です。 |
実習最後の夜は恒例のバーベキュー! |
標本作りを頑張った分、とっても美味しいですね! (まだ残している作業は…一瞬忘れましょう) |
3泊4日、やること盛りだくさんの樹木学実習ですが、みなさんいかがでしたか?
最初はたいへんなことも多いですが、樹木を見分けるポイントがわかってくると、楽しく取り組めると思います。引き続き標本づくりや講義も頑張ってください~
最初はたいへんなことも多いですが、樹木を見分けるポイントがわかってくると、楽しく取り組めると思います。引き続き標本づくりや講義も頑張ってください~
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