いよいよ佐渡島での学生のフィールド調査が始まりました!時はすでに新緑。しかし、佐渡島の大佐渡稜線は雪解けが遅いので、まだ春植物がみられます(シラネアオイとか)。
山の上の側溝の水たまりから、生みたてクロサンショウウオの卵嚢も採取できました!
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一対で一腹分。慎重に掬い上げます。 |
雪解けの水たまりや池には、サンショウウオ、ヤマアカガエル、モリアオガエルが卵を産みに来ます。
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池で釣り?
いえ、水深を測っています。 |
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こちらは5月15日には水が干上がっていた水たまり
雨のおかげで復活しました! |
干上がっていた時の水たまりには、タヌキやアカネズミが来ていましたね。
しかし、再び水がたまると、全滅したかと思ったサンショウウオ幼生も生き残っていました!
http://sadoken.blogspot.com/2020/05/blog-post_15.html
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1週間前は蕾だったクマガイソウも
満開! |
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両生類調査でしたが
季節の花も楽しみつつ調査するのがお約束 |
そうそう、今日はアカショウビンを見ました。声は聴けども姿は見えず、のアカショウビンですが、車の行く先をばっちり横切ってくれました!
新緑の佐渡島の生物を目いっぱい楽しみながら、研究に邁進していただけたら嬉しいです!
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