先日のホタルブクロネタの続きです。わかりやすく写真を撮ってみました。
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左がヤマホタルブクロ(ガクの間の付属片なし)
右がホタルブクロ(写真で見ると付属片に毛がありますね) |
続いて、昆虫の気持ちになって、潜ってみましょう。白花でも、中には皆さんを誘うネクターガイドがついていますよ。
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奥に行くほど色が濃いですね。誘われます! |
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花弁の内側に毛があって、
これを使えば登れそう!
雌期の花ですね。 |
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頑張って奥まで行けるのは
マルハナバチや小さいアリなどだけです。
ホタルブクロは花粉媒介者を選びます。 |
もちろん、ほとんどガイドがない白花もあります。佐渡島は白花が多いですが、ガイドがあまりなくてもトラマルハナバチが忠実に訪花します。
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白花。ネクターガイドも薄いです。
こちらは雄期の花。 |
こちらは花色のあるホタルブクロ。意外と、ガイドが薄いですね。
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ピンクのホタルブクロの中 |
昆虫を誘引するために花は様々な戦略を持っていますね!ホタルブクロの国際共同研究が始まり、気分はホタルブクロに誘因される昆虫と一緒です(笑)
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