10月25日には、新潟大学の公開講座として一般参加が可能な「公開林間実習」が開催されました。小学生から大学院生、社会人の方まで、また島内外より18名の参加がありました。
初めに向かったのは演習林のゲート付近。森のネズミと昆虫の観察です。

前日に仕掛けておいたトラップを回収し...
中身を確認!

かわいいネズミが捕れました!
今回捕れたのはヒメネズミとアカネズミの2種。みんな大興奮で撮影タイムです。
ゴミムシ類やヤスデ、ザトウムシ、サワガニなんかも捕れました!
その後はスギ人工林や天然林、そして最も有名な「金剛杉」を観察しました(説明に注力した結果、写真を撮り忘れるという渾身のミス...)。
また、午後は少しトレッキングをし、「大王杉」も見学しました。
また、こちらも演習林の目玉環境である「風衝地」も見学。佐渡島ならではの珍しい環境を目の当たりにし、また教員やTAの熱弁により、その一端を感じ取ってもらえたのではないでしょうか?

気温はかなり低かったものの、晴れていたこともあってか森の刺客たちも登場!まだまだ元気なモウセンゴケと、おそらくオオサルハムシのような大型のハムシ。
他ではできない唯一無二の体験ができる機会です。この記事をご覧の皆さまも、ぜひ一度公開林間実習に参加されてみてはいかがでしょうか?
この実習に関する詳細は、後日ニュースレター動画でも公開予定です!乞うご期待!
(K.S.)
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