2015年2月24日火曜日

春のような陽気が続いています。

2月だというのに、春のような陽気が続いていますね。
今年もフキノトウが顔を出しました。オオイヌノフグリも咲きはじめています。
今年も!
雪、ないですね~
昨年と同じように、低地では雪が少ない年になっています。下は昨年1月29日の写真。
http://sadoken.blogspot.jp/2014/01/blog-post_29.html
これを見ると、昨年よりは少し遅めのフキノトウですね。

さて、明日は佐渡3施設合同シンポが行われます。ふるってご参加ください!
http://www.agr.niigata-u.ac.jp/fc/sado_html/pdf/sado_3sympo.pdf

2015年2月17日火曜日

植物保全遺伝ワークショップ in ブラジル

植物保全遺伝ワークショップ in ブラジル(サンパウロ大学、ピラシカバ)に参加してきました(開催は2/2-4)。
会場の建物にはウェルカム!
ポスター発表の様子
ショートプレゼンテーション
頭の大きなアリ。でも気は優しそう・・・
道端にはアリ塚がたくさんありました(きっと違うアリの)
ゴイサギも川岸の木陰に結構いました。
サギの仲間はIbisといいますが
(トキも英名はcrested ibisですがサギ科ではありません)、
サギはブラジルの代表的な鳥なのか、お札にもIbisが描かれていました。
ブラジルのお札はいろいろな生物が描かれているので、
機会があればぜひご覧ください。
そして念願のハチドリ!ハイビスカスに訪れていました。
Oeceoclades maculata
林床にあちこち、かわいらしい花を咲かせていました。
幹にはサボテンの仲間があちこち着生。
パイナップル科のサルオガセモドキやエアープラント、ラン科など
着生植物も多く見られました。
土壌が発達していないので(というより、川に流出)、
地上より幹の栄養塩に頼っている植物が多いよう。
サトウキビのプランテーションは見渡す限り広がっており・・・
遠景はこんな感じで、地平線まで続いておりました。
お待ちかねの食事の様子。
焼いたお肉が次々と串刺しで運ばれてきます。
サトウキビから作られたピンガのお酒、カイピリーニャ!
口当たりはライムたっぷりでソフトですが、結構強い、でもおいしいお酒です。
日本酒ベースのお酒も流行っているらしく、
手前はイチゴと日本酒のカクテル。
サンパウロ市内はたくさんの建物(カラフルだったりかわいいものも)が立ち並び
手前の川は・・・・
日本とブラジルは地球の反対側どうし。新大陸南アメリカの自然はあまり満喫できませんでいたが、それでも土や空気を体感、植物や鳥類の少しだけでも観察で来て、より深く知りたくなったブラジルでした。ワークショップでも新しい知識を仕入れることが出来、経験豊か方とお話も出来て、大変有意義でした。お世話になりました皆様方、ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。

2015年2月16日月曜日

新潟大学佐渡三施設合同シンポジウム(2/26開催!)

 皆さま、こんにちは。立春を迎えましたが、佐渡は寒い日がまだまだ続きます。

 さて、公開シンポジウムのお知らせです。2月26日(木)に佐渡島にある新潟大学の3施設(演習林、臨海実験所、朱鷺・自然再生学研究センター)で合同のシンポジウムを行います。
 一般公開となっておりますので、どなたでも参加できます。参加締め切りは、2月18日(水)となっております。よろしくお願いします。

シンポジウムのプログラム、参加申込先など詳細は、こちらからお願いします。
http://www.agr.niigata-u.ac.jp/fc/sado_html/pdf/sado_3sympo.pdf

2015年1月28日水曜日

「自然首都・只見」学術調査助成事業成果発表会1/31

修士課程1年の三浦君が「ユキツバキとヤブツバキは別種なのか?形態と遺伝子から探る種分化」という内容の発表を、1月31日に開催される「自然首都・只見」学術調査助成事業成果発表会で行います!只見町は博士課程のN君の職場です。

平成26年度「自然首都・只見」学術調査助成事業成果発表会
平成 27 年 1 月 31 日(土)午後 1 時~午後 5 時半
【場所】 朝日振興センター 2階ホール
↓詳しくは只見町ホームページへ
http://www.tadami.gr.jp/
ユキツバキに見えても実は・・・
ヤブツバキに見えても実は・・・

2015年1月7日水曜日

迎春

年、おめでとうございます。佐渡研究室の皆様も卒業生も全国の各地でお正月を迎えたことと思います。卒論、修論の作成に追われて、正月どころではなかった学生もいたかもしれませんね。私は年末には奈良で東大寺・興福寺・奈良公園を、京都では金閣寺・嵐山を訪れました。新春は東京のアメ横で買い物をし、巣鴨のとげぬき地蔵で煙を頭と足にかけてお参りをしました(今年も頭がボケないで、しっかりフィールドで仕事ができるようにと)。

 今年は私の干支の未年です、というと歳がばれてしまいますが。実は佐渡演習林も今年で60周年を迎えます。これを機会に演習林の歴史を振り返ってみようと思います。様々な記念行事を行っていく予定ですので、その折にはお越しください。
 2年前の新年のブログで他大学の共同利用を名実共に推進することと、スタッフの大幅に増強することを抱負として述べました。昨年は10を超える他大学の共同実習を行い、教職員スタッフも11名まで充実させました。今年からは演習林のグローバル化を課題として挑戦していきたいと思います。
 それからプロジェクトSの抱負ですが、まだ始動できていません。メジャーな科学誌?に論文を掲載したいという夢もまだ実現はしていませんが、昨年はマイナーな日本の雑誌ですが共著も含めて総説2本、論文3本が受理されました。とにかく夢と目標を持つことは、スタートラインに立つことですので、元旦は過ぎましたが、一年の計を立てましょう(ボス)。

2014年12月25日木曜日

佐渡ステーション&臨海実験所の合同ゼミ!

こんにちわ。

今回、12/23に初めての試みであります、新潟大学の農学部佐渡研究室と
理学部臨海実験所の学生との合同ゼミが臨海実験所で開催されました。

前日の強風によりフェリーの着岸が遅れるというアクシデントに見舞われましたが、無事、全員集まることができました。

発表者は佐渡研から2名。
臨海からは4名の計6名であります。

時間は20分一本勝負!
今年度の卒業生は年度末の研究発表のリハーサルのように行う予定ですが・・
しっかりまとめてきた佐渡研のMさん(前日はほぼ徹夜)
修論発表に間に合わせられるか!?佐渡研のOさん          

質疑応答では様々な意見が飛び交い、有意義な時間となったと思います。
また、佐渡をフィールドとするいわば同志?であるお互いの研究に対して理解を深められたと思います。

さて、お昼は学生たちで相川にある中庄で昼食会!
臨海実験所のIさん(フグの研究してます)
みんなでパシャり。写真嫌いのOさんは・・・
この後、3年生の皆さんは翌日のクリスマスイブに調査があるということでステーションへ帰って行きました。

ともあれ、合同ゼミお疲れさまでした。

2014年11月26日水曜日

阿部助教、学長賞(若手教員研究奨励)受賞!

皆さま、こんにちは。11月も終わりに近づき、寒さが増してきましたね。冬支度は進んでますか?

 さて、先日、佐渡ステーションの阿部助教が、学長賞(若手教員研究奨励)を受賞しました。学長賞は、新潟大学に所属する若手教員のうち、各分野から顕著な研究成果を上げ,「国内外の評価の高い学術誌に掲載された論文」や「受賞論文」等を投稿した若手研究者を顕彰するものです。
※学長賞の詳細は、新潟大学HPへ http://www.niigata-u.ac.jp/top/pickup/261029_01.html
 
授賞式の様子と、受賞者の記念撮影写真です。
(上写真)右側が髙橋姿学長、左側が阿部助教

 今回、阿部助教の受賞対象となった論文課題は、
「Resilient Plant–Bird Interactions in a Volcanic Island Ecosystem: Pollination of Japanese Camellia Mediated by the Japanese White-Eye」

 火山島(三宅島)で噴火の影響が異なる場所を調査地とし、下記の写真のような高被害地でもヤブツバキは花を咲かせ、メジロも受粉に来ており、、効果的に種子生産が行われているのを生態観察と種子や花粉の遺伝子流動から証明した内容です。このように耐性のある種間相互作用系が噴火後の森林回復に大きな役割を果たしていくことになると考えられます。
 
噴火の影響を受け、樹木が枯れてしまった調査地
(噴火後にユノミネシダに覆われました)
調査地に生育する、調査対象種のヤブツバキ
(花弁にはメジロの爪痕がついています) 
ヤブツバキの蜜を吸いにくるメジロ
なお、12月17日(水)、農学部大講義室(C110)にて講演があります。
1:00-1:40 「機能性オリゴ糖の製造技術開発」中井博之氏(第3回食の新潟国際賞21世紀希望賞)
1:45-2:25 「島の生物学 -蜜な関係が噴火後の森林回復を促進する!?」阿部晴恵

阿部助教、おめでとうございます!!