昨日から、佐渡ステーションで、新潟農業バイオ専門学校の園芸デザイン科の一年生の皆さん、先生の斎藤さん、そして外部講師として越後松之山森の学校キョロロより小林さんを向かえて、樹木学研修を行っています。昨日はキセン城で、本日は演習林で植物を採集しました。
演習林で、技術職員の方達に鉈などで植物を採ってもらいます。
採ってもらった植物を、皆で剪定ばさみを使って小分けします。
場所を変えながら、どんどん採っていきます。(写真は、うなぎを食べるときにお馴染みの植物です)
演習林では、冷温帯に出現する様々な落葉広葉樹も採取できます。
高い枝の葉を採る時はこれが活躍!
高い枝の葉も大丈夫!!
今回の実習では、昨日、今日で78種の植物を採集しました。さて、採集が終わったら、ここからが樹木学の本番!
持ち帰った植物を標本にしていきます。最初に植物を新聞紙で挿んで、押し花みたいにしていきます。
図鑑は、植物を調べるのはもちろん、標本を作成するときの重しにもなります。
ある程度、植物が押されたら、図鑑などを用いて同定作業に入ります。
この作業は慣れるまで、なかなか大変!
皆、図鑑の使い方は大丈夫?先生も付きっきりでご指導されてます。
ちなみに、これが採集した植物名を記載している小林さんのノート。
まだ皆さんが同定中のため、中身は今のところ非公開
皆さん、同定作業がんばって!今夜の夕食は佐渡ステーション名物(?)サバカレーですよ。
ゆでたまごとトンカツ付き!
サバを加えるとコクが増すそうです。
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