10月1日~3日に、「島嶼生態学特論」が開催されました。
こちらの実習は、大学院生向けの公開型実習となっており、新潟大学以外の学生も
4名ほど参加していました。実習内容は、植物写真家のいがりまさし先生をお招きして
野外での生態写真の撮影方法を学ぶというもので、学生は各々で持参したカメラを
用いて撮影に取り組んでいました。
秋の花々や実を被写体にすることができました。
4枚目の写真はセンブリ、5枚目はフッキソウの実です。
また、夜にはカメラ操作の原理やテクニックの講義が行われました。
2日目は講義で学んだ内容を踏まえて演習林で再挑戦!
撮影にはもってこいの霧がかった天気で、絶好の写真日和でした。
必死にカメラを向ける学生たち。その姿すらも
絵になってしまうほど、真剣に向き合っています。
こちらは被写体の選び方を説明するいがり先生。
あまりにもわかりやすく、かつ先生の豊富な知識とご経験を盛り込んだ
素晴らしい講義に、教員である私たちもろとも魅了されてしまいました。
お楽しみに!!
(この実習は公開型実習です。適切な申請手続きをとることで、
単位互換型実習という形で新潟大学以外の他大学の方でも受講することができます。)
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