9月24日~27日に、大阪教育大学の野外植物実習が実施されました。
この実習では、小学校や中学校の先生を志す学生が、適切な森林管理の手法や植物同定の手法について学ぶためのプログラムが組まれています。参加者のみなさんは、演習林を含む様々な自然環境を観察し、熱心にメモをとっていました。
初日は演習林内のスギ人工林での毎木調査。
専用機器の使用も初めての学生が多かったため、
次はスギ天然林や風衝地での植物観察。
サワフタギの青い実やアケボノソウが美しく彩っており、
天気は快晴でした。
2日目は大野亀~二ツ亀とドンデン山での自然観察。
花の時期は過ぎてしまっていたものが多かったですが、
ハマボウなどの海浜植物からエゾリンドウといった高地の
植物まで、様々な植物がみられましたね。
今回の実習での経験を、各々が教育現場でどのように活かすのか...!
今後の彼らの活躍に期待ですね。みなさんお疲れさまでした!!
0 件のコメント:
コメントを投稿