今年度の佐渡研では、集落の方々から佐渡ステーション裏の休耕田をお借りし、水田ビオトープの造成を計画しています。先日は、その準備として、圃場周辺の水路の掃除を行いました。中腰でひたすら泥を掻き出すという、地味な割に体力を消耗する作業でしたが、研究室の学生にも手伝ってもらい、無事に作業を終えることができました。本当に感謝です!
水路にたまった泥や落ち葉をスコップで除去する学生。
造成したビオトープは卒論生の調査フィールドとしても利用する予定です。写真は、ビオトープ造成前の環境を把握するための植生調査を行っているところです。
最近は、外海府でもトキの目撃情報が相次いでいるそうなので、造成したビオトープで餌を捕まえる姿など、観察できる日が来たらうれしいですね!
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