オサバグサと牧野富太郎の書

念願の！オサバグサ(Pteridophyllum racemosum)を見てきました。花期は終盤ですが、霧のスギ林の中、とても白くて神秘的。葉はシダのようですが、ケマンソウ亜科の多年草オサバグサ属。不思議な植物ですね。

水滴が神秘さを増します

こちらはスマホで撮影

林床の雪…

？
そうです。こちらはズダヤクシュ
白いプチプチした花が多いですね。

花期は終わりましたがクマガイソウ

ヤグルマソウ
大きすぎ笑
幅が広くなる、佐渡らしい形笑

さて、そのあとに尖閣湾揚島遊園にあるという、牧野富太郎の書を見てきました。朝ドラ「らんまん」の主人公、植物学者の牧野富太郎は佐渡にも来島しています。

草を褥に 木の根を枕 花と恋して五十年
と書いてあるそうです

牧野富太郎と言えば…牧野富太郎博士が最初に新種発表した植物の

えーっと
林床いっぱいヤマトグサです笑
佐渡らしいですね

佐渡、ポテンシャル高し。

ブログ更新１カ月ぶりですね。間の実習などもぼちぼちアップしていきます。