2020年8月19日水曜日

いつでも絵になりますね

 今週から、学生が調査や実験で滞在しています。しっかり研究して、海で遊んだり釣りをしたり、スイカを食べたり。夏の終わりを満喫しているようです。

今日は夕日とひまわり。海は波もなく、白に近い水色で輝いていました。

2020年8月18日火曜日

イカ釣り漁船は昔からソーシャルディスタンス

 まあ、明るいので、そうですよね…。それにしても綺麗です。


2020年8月14日金曜日

お盆ですね!

この時期は満開のひまわりですね!今年は長雨のためか、ちょっと少なめ。それでも夕日と美しいコラボレーションです。立ち止まる車もちらほらありました。



海とひまわり
ペルセウス座流星群の季節です。なかなか写真でとらえるのは難しいです。流星なくとも、美しい星空です!もっと遅くなると天の川も見えてきます。

街中でもこんな感じ

お盆が終わると、学生の調査ラッシュ、そして、いよいよ実習が始まります。今年度初めての実習のレポートをご期待ください!

2020年8月7日金曜日

コイヌノエフデの成長記録

着実に、キノコネタの投稿が増えていますね。
個人的な「趣味のキノコブログ」になってしまわないように気を付けます。

それでも、今日もやっぱりキノコネタ。


今日ご紹介するのは、「コイヌノエフデ」というスッポンタケの仲間です。
(すみません、写真を撮るの忘れていました)

成長が早いキノコなので、いつかタイムラプスで成長記録を撮りたいと思っていたところにちょうど良い幼菌(卵)を見つけました。
4年生の学生Nくん、Hくんが絶妙な設定と時間で撮影を行ってくれたおかげで、念願のコマ撮り動画が撮れました!



始めは長径1cmほどの小さな白い卵型の菌ですが、短時間で中からスポンジ状の柄が伸びてきます。
5分間隔で60コマ=300分(5時間)の成長がこの4秒に収められています。
朝日と共に成長したようでした。

赤い部分には緑色の「グレバ」と呼ばれる粘液を着け、においでハエなどの昆虫を誘引して胞子を散布してもらいます。
花と同じようなシステムですね。

他のスッポンタケの仲間は悪臭を放つものが多いのですが、今回はほとんど無臭でした(図鑑には「木が焦げたようなにおい」と書かれています)。
キノコの種類によって、違うにおいで違う昆虫を誘っているのでしょうか…?


2020年8月4日火曜日

遭遇したらラッキー!レアきのこ「ミミブサタケ」

今回紹介するのは、こちらのキノコ。

地面から生える耳!

「ミミブサタケ(Wynnea gigantea)」というチャワンタケの仲間です。
日本全国で発生するようですが、稀にしか出会えないレアな存在です!
その希少さから、都道府県によっては準絶滅危惧種に指定されていることもあります。

なんと今回の菌類調査で、初めて出会うことができました。
おそらく佐渡島内では初の報告ではないでしょうか。

そばだてています

まるでウサギの耳が地面から伸びているかのような、不思議な形!
(H先生はロバの耳と言っていましたが)
想像していたよりも大きく、見つけたときは思わず叫んでいた…ような気もします。

耳の一部をかじる毛虫

数本の耳(状のきのこ)が、根本で束になって柄につながっています。
柄は地中深くまで伸び、菌核を形成しているようです。

食用には向きませんが、それ以上に希少な存在なので食べないでください!!
また来年、同じ場所で出会えるでしょうか…?

植物の種のような胞子

まさか実物に遭遇できるとは思っていなかったので、びっくりでした。
調査開始直後に大雨に振られて(晴れ予報だったのに…)テンションが落ち気味でしたが、見事に回復してくれましたね。


軽く刺激を与えると耳の内側(チャワン面)から勢いよく胞子を吹き出しますので、もし見つけたら優しく胞子をまく手伝いをしてあげましょう。

8/7追記:胞子を吹き出すところの動画を追加しました!
予想外の勢いです。



2020年8月3日月曜日

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が連日通過!

国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が連日通過しているのが、佐渡からも良く見れます。
飛行機よりも早く、スーッと通過していきます。写真撮影に失敗したので、明日、また挑戦!
ちなみに明日は新潟は以下の時間のようです(多少前後している気がします)。
是非、夜空を眺めてみてください!

倉敷科学センターホームーページより
https://kurakagaku.jp/tokusyu/iss/iss.html#NIGATA
8 月 4 日
20 時 31 分ごろ西北西の低い空で見え始め, 20 時 34 分ごろ 南西の低い空( 21.8 °)でいちばん高くなり, 20 時 34 分ごろ南南西の低い空( 21.8 °) で地球の影に入り見えなくなる。

2020年8月1日土曜日

美しき蝶スミナガシ(墨流)

さて、東北調査に行ってきました。梅雨前線をうまくかいくぐり、連日曇りの調査日和。あ、車で移動で野外調査なので、ほぼ人と接触していません!

調査目的(植物)のもの以外でも、色々楽しめるのがフィールドのだいご味なので、それらをメインに紹介いたします。

まずは山形で見たスミナガシ。実はつぶれた獣糞にいろんなチョウが集まっており、へんなオオムラサキ(♀ってこんなだったっけな?)と思って写した写真が「スミナガシ」でした。オオムラサキ(♂)もいたのですが、写真ブレブレだったので、スミナガシのみです。
スミナガシ
羽のブルーもきれいですが、口吻の赤と目の青も鮮やか

続きまして、津軽半島のニホンザル。車のすぐ脇からこちらを観察していました。

本州と佐渡と共通する植物の形態変異を見比べるのも楽しいです。
こちらは山形の変哲もないクルマユリですが、
本州と佐渡では違うようで面白いです。
佐渡はクルマユリは花数が多く、花の斑が目立ちません。
輪生する葉も大きいです。

そういえば奥尻も佐渡島のようなタイプでした。島嶼型ですね。http://sadoken.blogspot.com/2020/07/blog-post_15.html

つづいて、青森の海岸沿い松林のキノコ(Mさんに触発されて、キノコ写真が増えました)。
キノコからキノコ(同種かな?別種かな?)

→「キノコからキノコの追記です。Mさんより、ヤグラタケという菌寄生菌でキノコ型になるのはこの種だけとのこと、クロハツやシロハツなどに寄生するそうです。結構すぐに劣化してしまうので、きれいな子実体だそう。ほかに調べてみたところ、学名Asterophoraはギリシャ語で「星を載せた」という意味を持つとありました」

その場所は、タマゴタケ天国でした。あらゆるところからこの可愛らしいキノコが顔を出していました。とても美味しいキノコとして知られています。
タマゴタケの成長
傘が開くとこんな感じ
今年は長雨のせいか、キノコ多いですね。ただ、植物探索ときのこ探索は両立しないので(使う目線が違います)、2頭を追わないよう、植物に集中しながら調査をすることを心掛けました(笑)

おまけ*というか、こちらが調査の目的だったのですが・・・
山形のマッスルユキツバキの葉
山形のユキツバキ
分かりにくいですが、側脈がしっかり盛り上がり
腹筋のようなマッスル感!
遺伝的には、とても純粋なユキツバキですが、なんか顔つきが違う(←形態が他と違ことを言っています)ユキツバキでした。ウワミズザクラの葉を想像するようなパットでした。そういえば、同属の茶(チャ)の葉っぱも、マッスルですね。