調査目的(植物)のもの以外でも、色々楽しめるのがフィールドのだいご味なので、それらをメインに紹介いたします。
そういえば奥尻も佐渡島のようなタイプでした。島嶼型ですね。http://sadoken.blogspot.com/2020/07/blog-post_15.html
つづいて、青森の海岸沿い松林のキノコ(Mさんに触発されて、キノコ写真が増えました)。
→「キノコからキノコの追記です。Mさんより、ヤグラタケという菌寄生菌でキノコ型になるのはこの種だけとのこと、クロハツやシロハツなどに寄生するそうです。結構すぐに劣化してしまうので、きれいな子実体だそう。ほかに調べてみたところ、学名Asterophoraはギリシャ語で「星を載せた」という意味を持つとありました」
傘が開くとこんな感じ
まずは山形で見たスミナガシ。実はつぶれた獣糞にいろんなチョウが集まっており、へんなオオムラサキ(♀ってこんなだったっけな?)と思って写した写真が「スミナガシ」でした。オオムラサキ(♂)もいたのですが、写真ブレブレだったので、スミナガシのみです。
スミナガシ |
羽のブルーもきれいですが、口吻の赤と目の青も鮮やか |
続きまして、津軽半島のニホンザル。車のすぐ脇からこちらを観察していました。
本州と佐渡と共通する植物の形態変異を見比べるのも楽しいです。
こちらは山形の変哲もないクルマユリですが、 本州と佐渡では違うようで面白いです。 佐渡はクルマユリは花数が多く、花の斑が目立ちません。 輪生する葉も大きいです。 |
キノコからキノコ(同種かな?別種かな?) |
→「キノコからキノコの追記です。Mさんより、ヤグラタケという菌寄生菌でキノコ型になるのはこの種だけとのこと、クロハツやシロハツなどに寄生するそうです。結構すぐに劣化してしまうので、きれいな子実体だそう。ほかに調べてみたところ、学名Asterophoraはギリシャ語で「星を載せた」という意味を持つとありました」
その場所は、タマゴタケ天国でした。あらゆるところからこの可愛らしいキノコが顔を出していました。とても美味しいキノコとして知られています。
タマゴタケの成長 |
今年は長雨のせいか、キノコ多いですね。ただ、植物探索ときのこ探索は両立しないので(使う目線が違います)、2頭を追わないよう、植物に集中しながら調査をすることを心掛けました(笑)
おまけ*というか、こちらが調査の目的だったのですが・・・
山形のマッスルユキツバキの葉
山形のユキツバキ 分かりにくいですが、側脈がしっかり盛り上がり 腹筋のようなマッスル感! |
遺伝的には、とても純粋なユキツバキですが、なんか顔つきが違う(←形態が他と違ことを言っています)ユキツバキでした。ウワミズザクラの葉を想像するようなパットでした。そういえば、同属の茶(チャ)の葉っぱも、マッスルですね。
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