個人的な「趣味のキノコブログ」になってしまわないように気を付けます。
それでも、今日もやっぱりキノコネタ。
今日ご紹介するのは、「コイヌノエフデ」というスッポンタケの仲間です。
(すみません、写真を撮るの忘れていました)
成長が早いキノコなので、いつかタイムラプスで成長記録を撮りたいと思っていたところにちょうど良い幼菌(卵)を見つけました。
4年生の学生Nくん、Hくんが絶妙な設定と時間で撮影を行ってくれたおかげで、念願のコマ撮り動画が撮れました!
赤い部分には緑色の「グレバ」と呼ばれる粘液を着け、においでハエなどの昆虫を誘引して胞子を散布してもらいます。
他のスッポンタケの仲間は悪臭を放つものが多いのですが、今回はほとんど無臭でした(図鑑には「木が焦げたようなにおい」と書かれています)。
成長が早いキノコなので、いつかタイムラプスで成長記録を撮りたいと思っていたところにちょうど良い幼菌(卵)を見つけました。
4年生の学生Nくん、Hくんが絶妙な設定と時間で撮影を行ってくれたおかげで、念願のコマ撮り動画が撮れました!
始めは長径1cmほどの小さな白い卵型の菌ですが、短時間で中からスポンジ状の柄が伸びてきます。
5分間隔で60コマ=300分(5時間)の成長がこの4秒に収められています。
朝日と共に成長したようでした。
赤い部分には緑色の「グレバ」と呼ばれる粘液を着け、においでハエなどの昆虫を誘引して胞子を散布してもらいます。
花と同じようなシステムですね。
他のスッポンタケの仲間は悪臭を放つものが多いのですが、今回はほとんど無臭でした(図鑑には「木が焦げたようなにおい」と書かれています)。
キノコの種類によって、違うにおいで違う昆虫を誘っているのでしょうか…?
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