2020年4月7日火曜日

演習林の雪と生物

少雪の演習林稜線。大王杉のある王様の小径(出口)の看板がすでに顔を出しています。
王様の小径
風衝地はまったく雪がなく、
草原はモノクロの写真のような色合いでした。
稜線の林道の様子
こちらは王様の小径、入り口の看板
関越え
雪がなーい。
ぜんぜんなーい。
低地では卵嚢からすでに出ているクロサンショウウオも。
ツチハンミョウが
土から出ていた葉っぱの柔らかい部分だけ
つまみ食いしながら歩いていました。
花の上で、花蜜に寄ってきたハチに飛び乗り、ハチの巣まで連れていてもらい、ハチの卵に寄生して育つ、という、なんとも不思議な昆虫です。
顔を出しているヤマトグサ

こちらは昨年度の山開き(4/19)のようす。この年も雪は少なめでしたが、4月上旬現在で、それよりも雪がないですね。
http://sadoken.blogspot.com/2019/04/2019_23.html
「山開き」でブログを検索していただくと、これまでの早春の演習林の様子を見ることができますので、ぜひご覧ください!

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