2018年2月6日火曜日

(発表会プログラム掲載)平成29年度 新潟大学佐渡3施設合同学生発表会(2/24 13時〜) in トキ交流会館

(追記)発表会当日のプログラムをリンクしました。

皆さま、こんにちは。今日も佐渡は風も強く寒いですが、青空が見えています!空が明るいだけで、なんとなく気分も上昇します。

さて、今年度も新潟大学佐渡3施設合同学生発表会を開催いたします。ご存知の方も多いかと思いますが、佐渡には、森、里、海をフィールドにしている新潟大学の研究施設が三つあります。それぞれの施設に所属している学生さんが、佐渡島内、島外でどのような研究を行っているのか?佐渡市民の皆さまに、紹介させて頂きたいと思います。

皆さま、お誘い合わせの上、是非お越しください!

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平成29年度 新潟大学佐渡3施設合同学生発表会
日時:2月24日(土)13:00〜17:30
場所:トキ交流会館(佐渡市新穂潟上1101-1) 1階 大ホール

森、里、海で研究している13人の学生さんが発表予定です。
詳細なプログラムは、コチラ(PDFにリンクします)

◎事前申し込み不要です。
◎どなたでも参加していただけます。
◎途中参加、退出も可能です。
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こちらは、秋晴れの空(大野亀にて)

2018年1月29日月曜日

育林系実習(2017/9/11〜16)

皆さま、こんにちは。寒い日が続きますね。佐渡では、気温が氷点下になり水道管が凍結、破損した影響で、今日は島内のあちこちで断水および給水制限になっております。

さて、実習ブログも残すところあとわずか・・・。今日は、9月に実施した学内実習「育林系実習」です。この実習は、大きく分けて、人工林施業の一連の流れと、佐渡の植生・土壌について学びます。今回は、演習林の教職員が担当した、人工林施業の実習について紹介します。
農学部生産環境科学科、森林環境学コースの3年生、計30名が
実習に参加しました。1日目は演習林の植生を観察しました。
宿舎に到着後、明日から使用する鉈(なた)の手入れを行います。
刃物を扱う時は、人との距離を十分に取ることが必要です。
本間先生から鉈の扱いについて説明を受けます。
鉈を見るのも、初めての学生さんが多いです。
いざ、鉈とぎスタート!
研いでいる様子は真剣そのもの!
この鉈研ぎの出来で明日からの実習の効率が変わってきます。
職員さんに指導を受けながら、仕上げまで持っていきます。
チェーンソーの練習も行います。写真は、
職員さんが丸太を練習台に組んでいる様子。
こちらも、最初に本間先生から説明を受け・・・
練習開始!
みなさん、最初は腰が引いてしまっています・・・
次の日は、朝から、植栽場所の除伐を行います。
昨日、研いだ鉈の切れ味は??
仕上げは、職員さんが操作する、パワーショベルで!
そして、ここにスギとヒノキアスナロの苗を植栽します。
鉈から、クワと苗に持ち替えて、植栽のはじまり〜
植栽しているこの苗が建築材などになるのは、50〜60年後です。
しかも、植栽した全ての苗が建築材になるわけではありません。
成長に伴い、間引いていくので、残るのは4分の1以下です。
こちらは、枝打ちに使用する一本梯子。
枝打ちは、上質な木材を作るために欠かせない作業の一つです。
職員さんが、一本梯子を木の幹に立てかけて、
上部をロープで固定します。
固定した梯子を上り、枝を切り落としていきます。
この作業、6〜8mの高さでの作業になります。
安全帯をつけて、細心の注意を払い行います。
チェーンソーを用いて間伐作業も行いましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。ごめんなさい。興味のある方は、昨年のブログをお読みください→コチラから

3年生のみなさんは、来年度から卒業論文研究がはじまりますね。そして、来年度の今頃は卒業論文の執筆や発表の準備に追われているのでしょうか?あっという間の1年になると思いますが、頑張ってくださいね!

2018年1月16日火曜日

さくらサイエンスプランJSTのHPに掲載

10月に開催されましたJSTさくらサイエンスプランの実習の様子がJST公式ホームページにも公開されましたのでお知らせいたします。↓
「アジアの若者が、佐渡島で里山の維持管理を学ぶ」
https://ssp.jst.go.jp/report2017/k_vol179.html

本ブログでの紹介はこちら↓
http://sadoken.blogspot.jp/2017/11/10251028-from-xishuangbanna-tropical.html

2017年12月28日木曜日

長野大学、他「森里海実習」(9/8〜9/9)

皆さま、こんにちは。今年、最後のブログ更新です。佐渡は、この数日、波や風が強くなり、海岸では波の花が舞っております。

今回は、9月5日から9月9日の4泊5日で実施された、佐渡島の森、里、海をめぐる、長野大学環境ツーリズム学部「水環境ゼミナール」・公開臨海実習「森里海をつなぐ野外生態学実習」・新潟大学個性化科目「森・里・海フィールド実習」について紹介します。

演習林(森)での実習は、最後の二日間に当たります。
里や海での実習の様子は、臨海実験所のブログでどうぞ!→コチラ

演習林の下の方の植生から説明していきました。
まずは、河川周辺の渓畔林から観察していきます・・・。
先人が丹念に育てた、スギ人工林
関越え。晴れていれば、日本海がすぐそこに見える絶景
なのですが・・・残念ながら、霧で見えませんでした。
しかし、スギ天然林は霧が出ている時こそ、
見所満載な林となります。
スギだけでなく、豊かな下層植生にも注目!
冬の間は、雪によって、木々は倒されるのですが・・・
その雪圧の凄さを体験?
大人一人ぶら下がっても、木は倒れません。
森林観察を終えた後は、打ち上げのBBQの準備です。
炭をおこすのも楽しそうでした。



佐渡ステーションの目の前の海岸線に日が落ちていきます。
その後は、キレイな星空が見えてきました。
この辺りの素敵写真は、臨海実験所の大森先生の撮影です。
さて、夕焼けなど見ている間にBBQの準備が整いました。
乾杯の後は、食べて食べた食べて・・・。
学生の皆さん、お腹は満足できましたか?
最終日は、佐渡の景勝地の一つ、大野亀を散策しました。
天気も良く、後方に位置する、二つ亀もバッチリ見えました!
大野亀と鳥居の組み合わせ。カッコイイ!
参加した、学生さん、教職員の皆さん、お疲れ様でした!またのご来島をお待ちしています。

今年も佐渡研ブログを読んで下さり、ありがとうございました!来年も、実習の様子などの記事をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。では、良いお年を〜

2017年12月9日土曜日

大阪産業大学_しんこ作り体験

今年も11月11日から13日の2泊3日で大阪産業大学の実習を行いました。今年初めて実施したのは「しんこ」作りです。しんこは、ひなまつりの時期に佐渡の家庭で食べられる伝統的なお菓子です。
団子を詰める木型にはいろいろな種類があり、
「おこし型」と言われています。
ん?伝統的な鯛や花の形からアンパンマンやキティーちゃんまで?
佐渡ステーションの川嶋さんより、「しんこ」の歴史や作り方について、説明していただきました。奈良時代に中国から伝わったともいわれ、歴史の古いお菓子です。詰めた団子をポンとおこして取り出すので「おこし型」の名前がついたと言われています。
おこし型は手彫りだそう
さて、いよいよ「しんこ」作りです。まずは…
うるち米の上新粉と、もち米の粉を練っていきます
だんごを赤や黄色、緑色に着色して分けます。
白もあるので計4色
ここからが、センスを発揮。木型の「おこし型」に詰めていきます。
慎重に団子を詰める人、大胆な人など。
 おこし型詰めを何度も繰り返すと、要領を得てきて、最後にはとても形の整った「しんこ」が出来上がりました!おこし型から出したら、ツバキの葉の上に載せて蒸しあげます。
蒸しあがった「しんこ」
蒸したたてを美味しくいただきました。
さて、毎年いろいろな事にチャレンジしている大阪産業大学ですが、来年度は何をしましょうか?楽しみですね!

2017年12月7日木曜日

日本生態学会、中部地区大会(12/2)

 皆さま、こんにちは!今日の佐渡は、久しぶりの青空です。冬の佐渡では、青空を見られる事は、中々ありません。そんな中で、久しぶりに青空を見ると、ちょっと気分が上がりますね。

 さて、先日の12月2日、新潟市内にある、新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」で2017年度日本生態学会 中部地区大会が開催されたました。参加者は、学生を中心とした計72名、ポスター発表は計38題目ありました。佐渡研究室からも学生、教員合わせて9題目のポスター発表を行いました。 

新潟大学の学生さんらは、受付や設営も担当しました。
講演会は、会場が満席になるほど、多くの参加がありました。
最初に、佐渡研の崎尾教授が、講演者の紙谷先生をご紹介。
こちらが、講演者の紙谷先生(新潟大学教授)
題目は、「豪雪地の旧薪炭ブナ林を用材木として活用しながら
原生型構造のブナ林へ誘導する」でした。現在、取り組んで
プロジェクト「スノービーチ」でのブナ材の利用などについ
お話してくださいました。
ポスター会場も満員御礼でした。
学生さんらの間で白熱した(?)議論が交わされていました。
地区大会は、本大会とは違って学生さんらが中心の小規模な大会ですが、だからこそ、できる議論もあったかと思います。皆さん、お疲れ様でした!

(この後の、懇親会では、新潟の日本酒が約10種類も出されたとか・・・皆さん、楽しめましたか?)