2017年1月16日月曜日

佐渡研の学生の論文、国際誌に掲載!

大学院後期課程在学中の中野陽介くんの論文がPlant Ecologyにon line掲載されました。おめでとうございます。サワグルミの形態や萌芽量を積雪環境との関係から明らかにしました。学部生の時には演習林や秩父の渓畔林において、就職してからは奥只見の渓畔林をフィールドにコツコツデータを積み重ねてきました。論文を投稿してからもレフリーとのやりとりが一筋縄では行きませんでしたが、なんとか最後までやり遂げました。

Yosuke Nakano and Hitoshi Sakio 
 Adaptive plasticity in the life history strategy of a canopy tree species, Pterocarya rhoifolia, along a gradient of maximum snow depth.   Plant Ecology   DOI 10.1007/s11258-016-0698-2

雪圧で幹の曲がった佐渡演習林のサワグルミ

サワグルミの雌花(長く花が少ない)と雄花(短く花が密生)

2017年1月10日火曜日

迎春

皆様
 新年、明けましておめでとうございます。昨年、演習林は共同利用拠点として10大学を超える多くの大学の実習を行ったとともに、文科省教育関係共同利用拠点の2期目の申請を行い、今年の4月から5カ年の継続が認められました。
 また、佐渡島の新潟大学3施設(演習林・臨海実験所・朱鷺自然再生学研究センター)の統合が本決まりとなり、シンポジウムも開催されました。今年は、具体的な組織の枠組みが検討される予定です。地域との連携も徐々ではありますが進んでおり、真野鶴に天然杉の材を提供して「学校蔵」として販売されました。
 私個人としては、研究面では昨年は印刷中を含めて4本の論文(共著)を書くことができました。また、執筆を行って来た水辺の樹木学に関する本を夏には出版できそうです。趣味では、佐渡トライアスロンに初めて出場して、フィニッシュすることが出来ました。今年は一段高い目標に向かって、地道な努力を重ねて行きたいと思います。
(ボス)

2016年12月27日火曜日

佐渡STニュースレター6号

 皆さま、こんにちは!もう2016年もあと僅かですね。大掃除もそろそろ手をつけたいところです。

 佐渡ステーション、ニュースレター6号をアップしました。この年末年始に、コタツでごろごろしながら読んで頂ければ幸いです。
ニュースレターはコチラから!

 今年も、学内実習、共同利用実習、研究調査など佐渡演習林をご愛顧いただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。



2016年12月1日木曜日

新米、いただきました!

 皆さま、こんにちは!一日、一日と寒くなって行きますね。私は、すでに石油ファンヒーターの前から離れられなくなっています。
 
 さて、皆さん、新米はもう食べましたか?私は、10月の終わり頃に周辺の集落の方からお裾分けして頂きました。佐渡のお米、今年も美味しいです!そして、先日も佐渡ステーションのある集落の方から頂きました(下記の写真)。皆さん、ありがとうございます!
今年は、お米を入れる袋も作成したそうです。
佐渡のお米は、魚沼のお米にも負けず劣らず美味しいですよ!最近は、ネットで販売している所もありますので、是非ご覧下さい。

2016年11月23日水曜日

一晩で真っ白!

昨夜の間に、大佐渡の山々も雪をかぶりました!
冬が来ますね~!!

2016年11月19日土曜日

銀杏採ってきました。

こんばんは。佐渡研学生のNです。ニュートラルのNです。ノーマルのNです。
そんなことは置いといて、今回初めての投稿です。書きながら緊張してきました。。変なこと書けません。変なこと書いたら、、、。

さて、今回の内容ですが、「 銀杏採ってきました!! 」

以上です。


…そんなことはなく、もう少し詳しく説明します。

始まりは、そう。Iさんからの「銀杏採りに行かない?」この一言からでした。

そして色々あって、銀杏を拾いに行きました。
もうめっちゃ臭かったんです。途中から匂いの感覚無くなってきたんですけど、何とも言えない香りがしたんです。

何年間潮風に耐え抜いたイチョウの木なのかわかりませんが、それこそ足の踏み場もないほどたくさん落ちていました。いや、物理的にも、匂い的にも、踏みたくないっていう心情でしたね。。

さて、そんな思いをしながら採ってきた銀杏ですが、採ったその日は時間もなく、鼻もひん曲がり、埋めました。

なんだかいろいろと意味の解らないことを言っているようですが、これには理由があります。
銀杏はスーパーで売っている状態で落ちているわけではなく、果肉が付いた状態で落ちています。その果肉の部分は固かったのですが、その部分を腐らせることにより、スーパーで売ってる部分を取り出しやすくする、というものでした(A先生談)。
「マジかよー。さらに臭くなりそうじゃん。んでも時間ないしとりあえず埋めとくか」……。

そんなこんな様々な思惑があり、その日は地面に埋めました。決してイチョウを育てようと思ったわけではありません。

そこから色々とあり、一か月近く経過した、11/18に掘り起こしました。

いやほんともう、腐りかけた銀杏の臭いのなんの。拾った時の何倍も鼻がひん曲がりそうになりながら掘り起こしました。
あの、銀杏の強烈な香りに、さらに、発酵して酸味が加わり、、、素敵な香りでした。泣

そんないろんな思いを胸に、掘り起こした銀杏を川で洗いに。


向かいます。足から離しながら持っています。


それを足で踏み踏み。


もっと踏み踏み。


そうすると、

なんやかんや綺麗になります。


それを繰り返して、


イエーイ!!


こんだけ採れました!

それを乾燥して


ジャジャーン!!

そこからさらに


殻を外して


やっと食べられます! ん~!美味なり!!

こんな苦労の末に食べられる、秋の味覚に皆んな舌鼓。あっという間に無くなってしまいました。
そりゃお店で売っている銀杏、居酒屋で食べる銀杏、良い値段するわけです。ものすっごい手間がかかります。だからこそなおさら、格別な味がしたのかもしれません。

そんな、佐渡研の日常でした。

今日のまとめ。
銀杏は臭いし大変だけど美味しいよ。
格好よく言うと、「苦労したものこそ価値がある」。。。やめよう。柄でもない。

それでは、また会う日まで。

2016年11月14日月曜日

第3回新潟大学 佐渡三施設 森里海公開シンポジウム開催のお知らせ

 今週末、11月19日(土)に第3回となる佐渡3施設森里海公開シンポジウムを開催します!皆さま、お誘い合わせの上、お越し下さい。