2017年8月13日日曜日

ボスが下記のテレビにちょこっと顔を出します。屋久島のスギに関してインタビューを受けました。

8月15日(火)22:00~ NHK総合テレビ(全国)
『大捜索ドキュメント 屋久島 ”伝説の超巨大杉”』
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/9999/2919558/index.html


2017年8月10日木曜日

東邦大学理学部、野外基礎実習 in 佐渡 (8/7〜8/10)

 8月7日から10日の3泊4日で東邦大学理学部の野外基礎実習が行われました。1年生、TA、教員あわせて22名が来島されました。

 この実習では、貝食性のマイマイカブリには狭頭型(主に本州のマイマイカブリ)と巨頭型(サドマイマイカブリ)の二型がありますが、なぜそのような進化が起こったのかを考察するために行動観察、さらに、カタツムリの形態計測実習も行いました。また、昨年までは野外生態学実習として5月下旬頃に森川海実習と並行して行っていましたが、今年は、実習の対象となっている陸貝(カタツムリ)が活発に活動する8月の開講となりました。

初日の夜は東邦大学の小沼先生による、イントロダクション。
明日からの野外活動に備えて、本実習の目的や
背景についての講義でした。
本実習の対象種の一つであるサドマイマイカブリ。
捕獲することはできるでしょうか??
2日目は、皆さん張り切って、野外へ!!となる予定でしたが、台風5号の接近により、風が強まってきたので、予定を変更しました。教員とTAは、サドマイマイカブリを捉えるためのトラップを仕掛けに山へ。1年生は佐渡ステーションの助教の阿部先生より、佐渡の自然や、阿部先生の研究対象であるヤブツバキについての講義を受けることになりました。

皆さん、伊豆諸島などで行っているヤブツバキの研究に
ついての講義に真剣に耳を傾けていました。
  3日目は、風がおさまったので、小雨の中、昨日仕掛けたトラップ回収とカタツムリを探して林道を歩きました。
小雨ですが、カタツムリを見つけるには絶好のコンディション!
皆さん、張り切っています。
トラップの回収をしつつ、カタツムリも探します。
マイマイカブリ、入っているかなぁ・・・
雨が多少強くなってきましたが、カタツムリとマイマイカブリを目指し、
皆さん地面の方を目を凝らして見ていました。
この後、ステーション周辺でもカタツムリを探したところ、たくさん見つかりました!サドマイマイカブリも数匹見つかったそうです。

捕獲したカタツムリの計測です。殻の大きさ、渦の巻き方などを
ノギスを用いて測定します。
白い紙片がついているカタツムリは、計測済みのカタツムリ
だそうです。未計測のものと見分けがつくようにしていました。
生きているカタツムリだけでなく、殻標本の計測も行いました。
この後、サドマイマイカブリとカタツムリを同じ飼育箱に入れて、サドマイマイカブリの行動観察なども行いました。

最後は、打ち上げ恒例のバーベキュー!
雨上がりでちょっと心配でしたが、
炭も問題なく熾せました。
野菜に肉にイカなどの魚介を堪能しました!
最終日は、青空の下、大野亀を散策し、両津港へ!

 東邦大の皆さん、実習お疲れ様でした!今頃、帰りの新幹線やバスの中でしょうか?次は野外生態学実習での来島でしょうか?また、佐渡やどこかでお会いできるのを楽しみ西ています。



2017年8月1日火曜日

樹木生態学特論ー佐渡フィールドスタディー (7/11〜7/14)

 7月11日から14日の3泊4日で、大学院生の実習である、樹木生態学特論ー佐渡フィールドスタディーを行いました。今年は、新潟大学と静岡大学の大学院生計6名が参加しました。本実習では、佐渡の様々な森林、草地などの様々な生態系を観察し、自然環境との関係を視野に入れながら、学んでいきました。
初日は晴れ!山の上からは、佐渡島全景を見渡すことができました。
妙見山のブナ林。よーくみると、右下あたりが
面白い形になっています。
静岡から来た学生さん達、静岡と佐渡のブナ林の
違いに興味津々です。
2日目、演習林の千手杉にて。霧が発生しており、
スギ林を観察するにはもってこいの天気です。
こちらは連結杉。この形になるまでの履歴について
様々な意見が交わされました。
 2日目の午後より、植物写真家のいがりまさしさんが合流しました。今回の実習のもう1つの大きな目的が、いがりさんを特別講師にお迎えし、野外での植物写真の撮影技術を学ぶ事です。
写真の右端がいがりまさしさんです。
夜には、一般公開の佐渡ゼミを行い、いがりさんから
写真撮影の際の露出補正、コンパクトカメラでの撮影術
などについてレクチャーを受けました。
翌日は、演習林内の各所で、でいがりさんから様々な
お題を出されてながら植物の写真撮影を行いました。
 では、いがりさんの指導の元に、実習生が撮影したとっておきの1枚をお見せいたします!


背景の木がポイント!


空を意識して撮影しました。
どうですか?なかなか雰囲気のある写真ばかりだと思いませんか?

 夜は恒例のBBQ。海の幸満載でした。そして、なんとボスのケーナーといがりさんのギターのコラボが!!とても楽しいひと時でした。いがりさん、ありがとうございました!そして、実習生の皆さん、お疲れ様でした!

2017年7月29日土曜日

公開林間実習2017の申し込み締め切りを延長しました!(締切8/9)

皆さま、こんにちは。暑い日が続きますね!

8月19〜20日に開催する、演習林恒例の「一般公開林間2017」の参加締め切りを延長しました!皆さん、是非ご参加ください。この夏の楽しい思い出になること間違いなしです!

内容や申し込みの詳細はこちらから
申し込み締切:8月9日(水)まで


2017年7月27日木曜日

水辺の樹木誌出版

東京大学出版会から、「水辺の樹木誌」を出版しました。ヤナギ類、サワグルミ、カツラ、シオジなど水辺に分布する様々な樹木の生活史や水辺の撹乱などを扱っています。土石流、洪水、ハリケーン後の更新に関しては、これまで知られていなかった新たな知見も掲載しました。私の研究室の卒業生が行なった佐渡の話題も入っています。大学のテキストや河川・森林技術者、自然保護に携わっている方にお勧めします!(ボス)


東京大学出版会
 ナチュラルヒストリーシリーズ  水辺の樹木誌 
 ISBN978-4-13-060235-8, 発売日:2017年07月下旬, 判型:A5, 256頁
 税込4752円/本体4400円

 主要目次
  第1章 水辺林とはなにか――流域に生きる
  第2章 樹木の生活史――水辺に適応する
  第3章 樹木の共存――時空の狭間に生きる
  第4章 水辺の攪乱――ストレスに耐える
  第5章 外来樹種――水辺に侵入する
  第6章 水辺林の保全――次世代へ伝える


2017年7月18日火曜日

新潟農業・バイオ専門学校 (6/27〜7/1)

皆さん、こんにちは!暑さが続きますね。実習や調査などで野外に出る機会が多い時期なので、熱中症対策は万全に!

さて、今日は新潟農業・バイオ専門学校の実習紹介です。6月27日~7月1日にかけて、園芸デザイン科1年生、教員の増田先生、外部講師として小林先生(越後松之山森の学校キョロロ)の総勢15名の皆さんが来島しました。3泊4日の日程で、小佐渡、大佐渡の環境の異なった場所での植物採集と、採集した植物の同定を行いました。

小佐渡のキセン城では、植物採集の他にも、演習林の本間先生から
里山二次林、ビオトープの管理、現状についての解説もありました。
 
解説後は、小林先生による樹木採集についての説明を受け
樹木採集開始るぞ~!!2日間で計50種以上採集します。
採集の合間にも、小林先生から同定のポイントとなる植物の箇所
の説明がありました。皆、聞き逃さないように必死です!
育ちざかりの学生さん達。ご飯もモリモリ
食べてくれました!
夕食後は、採集した植物の標本作成と同定が待ってます。
初めての同定作業、図鑑を片手に遅くまでがんばりました。
最終日は、小林先生による植物同定の答え合わせと
解説がありました。
  
 

園芸デザイン科の皆さん、実習お疲れ様でした!実習後のレポートは完成しましたか?またの来島をお待ちしています。

2017年7月14日金曜日

タイ! in 山形大学Summer School

先日の山形大学Summer Schoolでの追加写真です。夕食に出たビックなタイ!刺身にしておいしく食べました!タイを下さったKさん、さばいていただいたKさん、ありがとうございました!
タイもすごいですが、
奥に写っている夕食も手が込んでいて豪華でした!