2012年8月31日金曜日

新潟大学公開森林実習 「野外調査における安全管理」2012

新潟大学公開森林実習 「野外調査における安全管理」が8/28-31まで行われました。
新潟大学、信州大学、鹿児島大学、筑波大学の計7名の参加がありました。
初日の救急救命法の講習

2日目は北松ケ崎から関越へトレッキング(ルートファインディング)

関越を越えて、関の大杉で一休み

3日目の午前は野外調査での自動車安全講習

午後は木登り実習(約10m)

登っています。

夜はキャンプ(大倉シラバ)
皆さん、お疲れ様でした。

教員免許更新講習8/27

佐渡ステーションの教員3名で教員免許更新講習「佐渡島の森林と植物」を行いました。

2012年8月24日金曜日

群馬大学8/23-24

8月23-24日群馬大学の3、4年生8人の研修がありました。
まずは里地。
キセン城
翌日は演習林。
風衝地で涼み、草原の花を愛でました。クサボタンやキリンソウ、ヤマルリトラノオなどの夏の花。
関越え
 雨が降ってきたので、王様の小径トレッキングではなく、金剛杉へ
金剛杉の隣にある、「タコのようにスギを登る!?ナナカマド」
実際は上に実生が定着し、根が降りてきている。
群馬大の先生、学生さん、短い間でしたが佐渡の自然を楽しんでいただけたら嬉しいです。

2012年8月7日火曜日

イワガキ(貝)

イワガキをGETしました。
このカキは夏が旬で、今の時期が一番多いしいそうです。

スーパーなどで見かけるカキは大半がマガキと呼ばれるカキで
冬が旬なので、今の時期はあまり見かけません。


朝方、寝れずに 徘徊散歩していたら、
カキをとってる手段の人と会い、
手伝ってカキを分けてもらいました。
(この集団は、近所の小学校の父兄さんたちでした。
 学校の出し物に使うらしく、売り物ではないようです。)

とれたイワガキ。後ろも全部イワガキ。
死んだカキの殻から出てたギンポの仲間。食用になるようで、逃がしてしまったことを後悔orz
釣れたキスを撮影させてもらった。他にもアジやフグが釣れていた。
帰ってさっそく調理してみました。
 
カキの殻の開け方ですが、
・軍手(貝殻が岩みたいなので手が切れる)
・ナイフかドライバー(貝柱を殻から外す)
・金づち(殻を開けやすくする)
金づちで殻を開けやすく破壊した。この隙間にナイフを入れて殻を外す






















殻を開けた後。右上の欠けた部分が殻を破壊した証拠。






















味:おいしい!一粒一粒がデカくてうまい!
  (写真の通り手のひらサイズが大量に…
   小さいものでもスーパーに並んでもおかしくないぐらいの大きさでした。)
(岸本)

散歩

夜寝れないの時、たまに学校周辺を徘徊散歩いています。
せっかくなのでカメラを首から下げて歩いています。
どこから見ても不審者なのに、職務質問されないのはなぜなんだろう。


カブトムシを見つけたので写真を張り付けようかと思います。
大学周辺のこんな場所で道端に落ちていることに驚きました。
(べべべ、別にカブトムシ見つけてうれしくなんて…ないんだからぁ
オスのカブトムシ
2匹しか見つかりませんでしたorz
 
車につぶされたカブトムシ

 せっかくなので空も撮影してみました。
あ~安眠したいよ~熟睡したいよ~

(岸本)

2012年8月1日水曜日

教育関係共同利用拠点に認定されました!

佐渡ステーションは文部科学省教育関係共同利用拠点に認定されました。

拠点名:佐渡島の自然環境を利用した教育関係共同利用拠点(新潟大学農学部附属フィールド科学教育研究センター佐渡ステーション)
期間:平成24年7月31日〜平成29年3月31日

樹木生態学特論の実習

7月25日から3日間をかけて、
樹木生態学特論の実習が行われました。

1日目:ドンデン山の草地植生・放牧の影響
2日目:演習林周辺の渓畔林・天然スギ林
3日目:低地の常緑広葉樹林・ブナ林
というテーマで実習を行いました。

ドンデン山周辺のトレッキングコース

ドンデン山稜線部におけるスギのクローナル成長

渓畔林と河川撹乱について熱弁

スギの天然林のトレッキングコースにて
天然スギの個体群維持や繁殖について