2023年3月16日木曜日

【第70回日本生態学会大会】佐渡研からの発表

第70回日本生態学会大会が明日から始まります(オンライン)。
学部生は無料なのでぜひ登録してみてください。よろしければ佐渡研の発表(ポスターと自由集会)も見に来てください!

【自由集会3/19】
日本から発信する島嶼生物学4-island syndrome(植物編)ー島嶼の送粉者相と花形質の進化
平岩将良(近畿大学), 渡邊謙太(沖縄工業高等専門学校), 水澤玲子(福島大学), 阿部晴恵(新潟大学), 安藤温子(国立環境研究所), 丑丸敦史(神戸大学)

【ポスター発表】
・水田ビオトープ内に設置された土側溝が水質と水生昆虫に与える影響
  原 彩峰 1 古郡 憲洋 1 本間 航介 1 ( 1. 新潟大学 )

・水田ビオトープにおける水際の形状の違いが水生昆虫群集に与える影響
  古郡 憲洋 1 本間 航介 1 ( 1. 新潟大学 )

・島嶼性ツリガネニンジンの昼夜におけるポリネーターシフトについて
  熱方 悠人 1 岡崎 純子 2 長谷川 匡弘 3 阿部 晴恵 1 ( 1. 新潟大学 2. 大阪教育大学 3.大阪市立自然史博物館 )

・日本の島嶼域に隔離分布するオキナワハイネズ近縁種群の分子系統地理学的解析
  田口 裕哉 1 髙橋 大樹 1 伊東 拓朗 2 田金 秀一郎 3 菅原 崚太 4 5 小栗 恵美子 4 阿部 晴 恵 6 陶山 佳久 1 ( 1. 東北大・農 2. 東北大・植物園 3. 鹿児島大・博物館 4. 東京学芸大・教育 5. 都立大・牧野 6. 新大・佐渡セ )

・ツバキ亜属に寄生するツバキキンカクチャワンタケの環境適応
  堀田 崇仁 1 松倉 君予 2 阿部 晴恵 1 ( 1. 新潟大学 2. 日本大学 )

・都市部、非都市部及び島嶼部におけるシマヘビの形態変異とその要因
  小林 幸平 1 渡部 侑果 2 澤田 聖人 3 阿部 晴恵 4 ( 1. 新潟大学・農 2. 新潟大学院・自 3. 筑波大学院・理工 4. 新潟大学 )

・佐渡島の山地と平野間におけるモリアオガエルの形態変化と遺伝子流動
  藤田 健 1 田口 裕哉 2 澤田 聖人 3 陶山 佳久 2 阿部 晴恵 1 ( 1. 新潟大学 2. 東北大学 3. 筑波大学 )

・ヤマトグサの個体群維持に対する夏季の上昇霧の影響
  指村 奈穂子 1 鈴木 正樹 1 古本 良 2 阿部 晴恵 3 ( 1. 日本自然環境専門学校 2. 林木育種センター 3. 新潟大学佐渡センター )

・訪花昆虫相シフトはツリガネニンジンの形態と蜜分泌特性の分化を引き起こしているのか
  岡崎 純子 1 仙田 耕大 1 酒井 優奈 1 川村 三志夫 1 名波 哲 2 長谷川 匡弘 3 阿部 晴恵 4 ( 1. 大阪教育大学 2. 大阪公立大学 3. 大阪市立自然史博物館 4. 新潟大学 )

・佐渡島の魚食シマヘビが担う物質循環機能
  渡部 侑果 1 澤田 聖人 2 小林 幸平 3 長谷川 雅美 4 飯田 碧 5 阿部 晴恵 5 ( 1. 新潟大・自 2. 筑波大・理工 3. 新潟大・農 4. 東邦大・理・生物 5. 新潟大・佐渡センター )

・日本列島におけるホタルブクロの系統地理
 阿部 晴恵 1 松尾 歩 3 陶山 佳久 2 ( 1. 新潟大・佐渡自共セ 2. 東北大学農学研究科 3. GENODAS )

2023年3月12日日曜日

オオミスミソウ咲いています!

3月になり暖かい日が続いておりましたが、今日こそは!と佐渡汽船を降りてすぐに山に向かったところ、やはり、咲いておりました。何年見ても、この瞬間は、笑っちゃいますね。うれしくて。




Spring has come.オオミスミソウ(Hepatica nobilis var. japonica form. magna

2023年3月9日木曜日

版纳植物园青年科技人员参加2023年度“樱花科技计划”交流活动(2/26-3/5さくらサイエンス実習)

2月26日から3月5日の日程で中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園(XTBG)からのさくらサイエンスプログラム実習がありました。こちらで報告する前に、XTBGのHPに報告がアップされましたので、リンクします。
日本語版は後日!

さくらサイエンス実習を境に春が来た?
晴れの天気が続いています

2023年3月6日月曜日

【佐渡ゼミ】環境DNAと生態系解析 ー大倉川流域の森林植生を対象としてー(3月17日18-19時※オンライン開催)

3月17日18-19時の日程でオンラインによる佐渡ゼミを開催致します。

講師は新潟大学助教の鈴木一輝氏に務めていただく予定です。

鈴木先生は土壌微生物学がご専門で現在は河川水中に含まれる陸生植物DNAの解析など幅広い分野の研究に取り組んでいます。

佐渡ゼミ当日は現在行っている環境DNA解析について佐渡の調査結果も踏まえながら詳しく解説をしていただく予定です。

参加を希望される場合は下記のURLから参加の申し込みをお願い致します。

https://docs.google.com/forms/d/13duQOO1CUXT8pOlcZPcGp2Hejw_Czuhi6ljzRqdNlag/edit

後ほど当日のzoom情報ご連絡致します。


2023年2月27日月曜日

【佐渡センター 学生発表会のご案内】3月16日 (木) トキ交流会館 + オンライン

3月16日 (木) の佐渡自然共生科学センターの学生発表会を行います。
佐渡センター所属の佐渡(など)で研究をしている学生の研究内容を発表いたします。

場所:トキ交流会館 + オンライン(zoom)
日時:3月16日 (木) 9:00~17:30

オンライン参加希望の場合は、以下から登録をお願いします。後ほどzoom情報を連絡します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmg19b6KKpMOVOKe9qKDQf8uIsYo76P0iuGlgdmzEfgil4jg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
※会場で参加の場合は申込不要です。

皆さんのご参加をお待ちしております!

【スケジュール】
・卒業研究
9:00 小林大介 ブナ樹幹の根元曲がりの材利用に関する研究 (森)
9:15 熱方悠人 島嶼性ツリガネニンジンの昼夜における送粉者シフトについて (森)
9:30 小林幸平 都市部、非都市部及び島嶼部におけるシマヘビの形態変異とその要因
(森)
9:45 河﨑健太朗 大倉川における水生昆虫の流程分布と季節変動及び年次変動 (森)
10:00 休憩
10:10 棚田みのり 相互移植実験におけるダケカンバの樹形と産地・環境の関係性の解析
(森)
10:25 石原 奏 クリの萌芽と潜伏芽の関係性 (森)
10:40 髙橋遼平 ⻑期動態計測による多雪地スギ天然林に維持機構の解明 (森)
10:55 杉山莞玖斗 スギ天然林に形成された植生パッチが大型土壌動物群集に及ぼす影響
(森)
11:10 休憩
11:20 神田 駿 トキの個体属性が採餌行動に与える影響の研究 (里)
11:35 関口桃野 日本酒の生きものブランド形成に関する研究 (里)
11:50 豊増 唯 月周産卵魚クサフグにおけるメラトニン受容体遺伝子発現細胞の脳内分
布 (海)
12:00 松谷朱莉 佐渡島と新潟市沿岸における環境と季節による動物プランクトン動態の
変化 (海)

2023/2/24

12:15 昼休み
・修士研究
13:15 木嶋健志 佐渡島におけるニホンイタチの移入由来と外来種ニホンテンとのニッチ
重複の検証 (森)
13:30 原 彩峰 水田ビオトープ内に設置された土側溝(江)が水質と水生昆虫に与える影
響 (森)
13:45 藤田 健 佐渡島の山地と平野間におけるモリアオガエルの形態変化と遺伝子流動
(森)
14:00 曽我京佑 シビックプライドを育む共創の場の構築プロセスをめぐる研究〜佐渡島
リビングラボを事例に (里)
14:15 休憩
14:25 藤田 陽 佐渡島の沿岸小河川におけるイワナ・ヤマメの種間関係 (里)
14:40 川崎敬心 河川水辺の国勢調査から見る河川改修と魚類生息状況 (里)
14:55 松村拓樹 水生昆虫の保全を目的としたビオトープ管理の検討 (里)
15:10 ⻑部有沙 ウミシダにおける間充織細胞の発生と分化 (海)
15:25 休憩
15:35 渡部侑果 佐渡島における魚食性のシマヘビが担う物質循環機能 (森)
16:00 堀田崇仁 ツバキ亜属樹種に生息する菌類の環境適応 (森)
16:25 梅田 樹 佐渡島沿岸の砂泥海岸におけるサドナデシコナマコをはじめとする内在
性動物の棲息環境に関する研究 (海)
16:45 島田健太郎 河川におけるハゼ科ウキゴリ属魚類の食性と底生生物群集 (海)
・博士研究
17:05 Parvez Chowdhury Seasonal abundance and fluctuation of plankton in Sado Island, Sea of
Japan (海)

所属:(森) 森林領域/演習林,(里) 里山領域/朱鷺・自然再生学研究施設,(海) 海洋領域/
臨海実験所
・都合によりスケジュールが変更になる場合があります。

2023年2月25日土曜日

修論発表会(流域P)2/7無事終了!

流域プログラムの修論発表会が2月7日にありました。佐渡研究室からは今年度は2名が修士課程修了予定です。卒論から修士過程の3年間の研究で、とても充実した内容になりました。2人とも最後まで手を抜かずに、研究に取り組み、とても高評価でした。


卒論発表会も終わり、残るところは修論中間発表会(フィールドP)。そして、佐渡では佐渡で研究している学生による発表会も続きます。また、3月は学会発表もあります。
日本では年度末が「師走」ですね。寒暖差が激しく、体調も崩しやすい時期ですが、睡眠食事をしっかりとって乗り切ってください。

2023年2月21日火曜日

演習林のビオトープにトキが来ました!

ここのところ演習林のビオトープに野生のトキが来ていると集落の方々からの目撃情報が多数寄せられていました。

そして、本日ついにビオトープを利用するトキを撮影することが出来ました!

夏の間は水がなかなか溜まらず試行錯誤を重ねる日々でしたが、こうして野生のトキが利用している姿を見ると、苦労して造った甲斐があったとなと嬉しくなりました。


今回観察されたときは既にペアになっているようなので、今後外海府地域で繁殖・子育てまでしてくれることを期待したいところです。

※写真はトキに配慮し演習林の建物内から望遠レンズを使って撮影しています。

※野生のトキを観察する場合は十分な距離を確保しトキを刺激しないようお願いします。


トキの撮影をしている最中に野生のタヌキを見ることもできました。

ビオトープの様子は今後も定期的に観察する予定なので、また新しい発見があれば報告したいと思います。