2014年11月24日月曜日

奄美大島から樹木学

樹木学を受講している皆さんは必見です。真夏のような暑さの亜熱帯奄美大島から植物の便りです。気温は25℃近くありました。新潟では見られない植物ばかりで、中には名前も始めて聞いたような植物もありました。

スダジイやオキナワウラジロガシを林冠木とする常緑広葉樹林が広がっています。

オキナワウラジロガシです。非常に大きなドングリがなりますが、今年は凶作のようで見られませんでした。


スダジイの果実です。

林床に分布するクワズイモは毒があり食べられません。


ヒカゲヘゴです。この仲間では、ヘゴ、クロへゴが分布しています。

アカミズキです。

シマウリカエデです。葉はカエデ属の特徴の対生です。

アコウです。

ニレ科のウラジロエノキです。

アケビ科常緑つる植物のムベです。

ミヤマシキミです。

ナンゴクアオキです。

ユワンツチトリモチです。樹木の根に寄生しています。湯湾岳の山麓に分布していました。

サザンカです。垣根に使われています。大学構内でも見られます。ツバキとの違いを覚えて下さい。

シマサルスベリです。幹がリョウブに似ています。奄美大島で数少ない落葉樹の一つです。渓畔林の構成種です。自然に萌芽するようです。

マングローブ林です。オヒルギ、メヒルギ、サキシマスオウなどが分布しています。

オヒルギの花です。

メヒルギの花が散った状態です。

非常に大きな豆のできるモダマです。果実は見られませんでした。

モダマの葉です。

海岸の色がとてもきれいです。新潟の海とは対照的です。

海岸沿いにはアダンが分布しています。

バショウです。繊維をとります。

一面のソテツの群落です。

ソテツの種子です。

猛毒のヒメハブです。河川の河原にとぐろを巻いていました。

枯れ木の先にルリカケスがとまっています。天然記念物に指定されており、非常に美しい姿をしていますが、鳴き声はカラスに似ており、姿とはマッチしていません。

マングースの捕獲罠です。全島で完全駆除を目指しています。アマミノクロウサギの点滴です。佐渡島のテンと同じく導入された動物です。




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