そんなことは置いといて、今回初めての投稿です。書きながら緊張してきました。。変なこと書けません。変なこと書いたら、、、。
さて、今回の内容ですが、「 銀杏採ってきました!! 」
以上です。
…そんなことはなく、もう少し詳しく説明します。
始まりは、そう。Iさんからの「銀杏採りに行かない?」この一言からでした。
そして色々あって、銀杏を拾いに行きました。
もうめっちゃ臭かったんです。途中から匂いの感覚無くなってきたんですけど、何とも言えない香りがしたんです。
何年間潮風に耐え抜いたイチョウの木なのかわかりませんが、それこそ足の踏み場もないほどたくさん落ちていました。いや、物理的にも、匂い的にも、踏みたくないっていう心情でしたね。。
さて、そんな思いをしながら採ってきた銀杏ですが、採ったその日は時間もなく、鼻もひん曲がり、埋めました。
なんだかいろいろと意味の解らないことを言っているようですが、これには理由があります。
銀杏はスーパーで売っている状態で落ちているわけではなく、果肉が付いた状態で落ちています。その果肉の部分は固かったのですが、その部分を腐らせることにより、スーパーで売ってる部分を取り出しやすくする、というものでした(A先生談)。
「マジかよー。さらに臭くなりそうじゃん。んでも時間ないしとりあえず埋めとくか」……。
そんなこんな様々な思惑があり、その日は地面に埋めました。決してイチョウを育てようと思ったわけではありません。
そこから色々とあり、一か月近く経過した、11/18に掘り起こしました。
いやほんともう、腐りかけた銀杏の臭いのなんの。拾った時の何倍も鼻がひん曲がりそうになりながら掘り起こしました。
あの、銀杏の強烈な香りに、さらに、発酵して酸味が加わり、、、素敵な香りでした。泣
そんないろんな思いを胸に、掘り起こした銀杏を川で洗いに。
向かいます。足から離しながら持っています。
それを足で踏み踏み。
もっと踏み踏み。
そうすると、
なんやかんや綺麗になります。
それを繰り返して、
イエーイ!!
こんだけ採れました!
それを乾燥して
ジャジャーン!!
そこからさらに
殻を外して
やっと食べられます! ん~!美味なり!!
こんな苦労の末に食べられる、秋の味覚に皆んな舌鼓。あっという間に無くなってしまいました。
そりゃお店で売っている銀杏、居酒屋で食べる銀杏、良い値段するわけです。ものすっごい手間がかかります。だからこそなおさら、格別な味がしたのかもしれません。
そんな、佐渡研の日常でした。
今日のまとめ。
銀杏は臭いし大変だけど美味しいよ。
格好よく言うと、「苦労したものこそ価値がある」。。。やめよう。柄でもない。
それでは、また会う日まで。
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