今年度最初の共同利用実習は、東邦大学の野外生態学実習でした。
毎年、今のような時期に実施されているこの実習ですが、今年は天気にも恵まれて実習日和でした!
等間隔にトラップを設置する実習生たち。
いかに虫たちの気持ちになって設置するかがカギになります。
風衝地と金剛杉の見学も行いました。
島ならではの壮大な風景を前に、思わず記念撮影をしてしまう若者たち。
次の日にトラップを見てみると...
お目当ての虫が...!!
この実習の主役、サドマイマイカブリの登場です!!
その後の室内作業では、カタツムリを食べさせる行動実験も行いました。
天気がよかったこともあってかカタツムリは少なかったのですが、
実習生が血眼になってたくさん見つけてきてくれました。
この実験の結果を踏まえて、佐渡と本土のマイマイカブリの形態の違いに迫ります。
最終日には野生のトキを見学し、全ての工程が終了!
おつかれさまでした!!
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