2012年2月9日木曜日

雪の上の種子

先日、秩父の森林に調査に行った時のことです。積雪が30cmほどありましたが、雪上に木の枝や葉などが落ちていました。そのほかにも、細かなゴミのようなものがたくさん落ちていました。よく見てみると樹木の種子でした。樹木の種子は秋のうちに地上に落ちて雪の下に埋もれているものが多いのですが、意外と雪上にもたくさんの種子が見られました。大部分は風散布種子でしたが、ハクウンボクのような大型の種子も見られました。風散布ではカツラ、フサザクラ、サワシバが、少し大型の風散布らしいサワグルミやシオジも落ちています。かなりの量になりますが、これらの雪上の種子は春になると発芽するのでしょうか。低温や乾燥には耐性がありそうですが?
右下の大きなのがシオジ、中央下がフサザクラ、非常に小さく薄茶色がカツラ、その他にサワシバも見えます。これらは並べたのではなく、この状態で落ちていました。
サワグルミの果穂

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