2012年4月13日金曜日

佐渡の春植物2012

まだ桜も咲いていませんが、小佐渡や大佐度の雪解けが終わったところでは、続々とスプリングエフェメラル(Spring ephemeral)と呼ばれる、春植物たちが顔を出しています。

カタクリ(佐渡のは葉に班がありません)
フクジュソウ
タチツボスミレ
キクバオウレン
オオミスミソウ
ショウジョウバカマ
キクザキイチゲ
 その他にアズマイチゲ、ナニワズ、ミズバショウやアラゲヒョウタンボク、地味ですがヒサカキも咲いていました。ニリンソウやエンゴサク達などは、まだのようです。御花畑になるのはもう少し先です。ミヤマカタバミ、サンカヨウ、エンレイソウ、ヒトリシズカなど、まだまだ咲きますよ!そういえば、雪が残っているような早春に咲いているタムシバは、今年見ていません。何故でしょう・・・。

1 件のコメント:

  1. 積算温度が特に効いてくる木本の花、雪解けと日長が開花に重要な草本とで(種によりますが)、開花期にズレが生じたのかもしれないですね。

    返信削除