2012年12月12日水曜日

只見町伊南川調査

昨年の7月下旬に新潟・福島豪雨で只見川水系で大洪水が発生しました。この大規模な自然撹乱のあとに河畔林がどのように更新していくかを調査しています。

上流から流れてきた倒流木で形成されたデブリの調査。ヤナギ類の幹から多くの萌芽が発生していた。

ブナのあがりこ。雪上で伐採するとこのような樹形になる。

これはブナを地表面近くで伐採したところから発生した萌芽。これらの萌芽幹を下の写真の穴に入れて炭に焼いた。



只見のマッターホルン、蒲生岳。斜面にはミズナラが低木化した(?)ミヤマナラが分布。
休みの時間に十割そばの打ち方を習って食べました。

雨上がりの夕方には、大きな二重の虹が現れました。
(ボス)




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