森林環境FC実習の「フィールドワーカーのためのリスクマネジメント入門」では、これからフィールド調査を始めるであろう。2,3年次の学部生を対象に、野外調査を安全かつ確実に行うための基礎として天気予測、読図法、救急救命法、野営法、ロープワーク、山道での自動車運転について学びます。
もちろん、実習に参加したからといって、万事OKなわけではありませんが、一度経験しておくと大分違うと思います。
今年度の参加者は、新潟大学より13名、他大学より5名でした。
今年のルートファインディング(自分の知識や感覚、地図やコンパスなどの情報をもとに、経路や現在位置を確認すること)は、金北山で行いました。植物観察の課題も出されました。 |
地図読みできてる? |
曇り時々雨でしたが、金北山からは国仲平野が一望できました。 |
さて、お次は林道での、脱輪、パンクにそなえて・・・ |
タイヤ交換です!特に女性は、クロスレンチを車に載せておくと便利! |
今年の木登りは、例年よりも高い木で行いました。素晴らしいロープワークが光ります! |
ハーネスを装着し、二人一組で木登りにチャレンジ! |
そして、本実習クライマックスの野営の準備。数ある道具のうち、自分たちで必要な道具を選びます(ココがミソ) |
さて、皆さん野営に必要な道具をちゃんと選びました? |
夕飯も自分たちで作ります。やはり、カレーが多かったです。 |
なんと、今回はキャンプファイヤーも!火をおこせれば、いざという時、心強い。 |
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