全国の国立私立27大学にある75演習林が加盟している全国演習林協議会で実施している、個々の大学の枠を越えて学生の利用が進められるような取り組みである「公開森林実習」。新潟大学では、毎年、公開森林実習として「フィールドワーカーのためのリスクマネジメント入門」を実施しています。
この実習では、フィールドで調査する際に必要となる、天気図の読み方・書き方、ロープワーク、ルートファインディング、野営(キャンプ)などの方法を学びます。今年は、新潟大学より19名、他大学(計6大学)より11名の計30名の参加者がありました。
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山中をルートファインディング。 場合によっては薮こぎをする事も・・・ |
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夜も、野外での安全管理の講義があります。 |
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覚えておくと何かと役に立つ、ロープワーク |
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ロープで崖を下りる体験も・・・ |
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安全ベルトと金具を使い、慎重に降りていきます |
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登りも体のバランスを取って、慎重に・・・ |
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野営では、テントの設営、食事の用意などを行いました。 テント設営は初めての学生さんも大勢いました。 |
3泊4日の本実習、スケジュールも大変充実した物だったと思います。皆さまお疲れさまでした!この実習はあくまでも”入門”、今後も経験を積んで立派なフィールドワーカーを目指して下さい!
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