前回の投稿と 順番が前後しましたが、前々回投稿の山開きで見られた植物のうち、白い花を持つ子たちをまとめて紹介してみようと思います!
まずは樹木から!こちらはタムシバです。花を見てピンときた方もいるかもしれませんが、お察しのとおりモクレンの仲間です。
葉を噛むと歯磨き粉のような清涼感のある匂いがするから「噛む柴」。面白いですね。こちらは、当ブログでは何度も登場しているキクザキイチゲ。
他にも紫や青っぽい子もいて、早春のお花畑の主役のひとりです。こちらも定番ですが、ニリンソウのアップ。
山開き前の懇親会ではおひたしになっていました。ヒトリシズカ。急いで撮った写真なので一部ぼやけていて
気に入らないですが、春の白い花としてこの子を紹介しないわけにはいきません。
少し山の低いところに来まして、こちらはタネツケバナ。
有名な広域分布種ですが、よく見るとかわいい。こちらは、私は初遭遇のフジハタザオ。植物大好きな学生さんが
一緒に同定してくれました。花弁が大きくて存在感がありますね。アマナ。花弁や葉の細さも相まって、儚さを感じます。
いかがでしょうか。ただ白い花といっても形や大きさ、挿し色の違いで千差万別ですね。
昨年流行った某名言「白って200色あんねん」はあながち間違いではないかもしれません。
(K.S.)
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