7月18日~20日は野生植物生態学実習が開催されました。
新潟大学の専門科目で、3年生の配当となっている実習です。「落葉低木・常緑低木の生活戦略を指標する生理学・解剖学的特性の調査と解析」がテーマとなっていて、学生は演習林内のいくつかの樹種の計測および掘り起こしを行いました。
初日は港から直接演習林へ向かい、対象木の選定と計測を行いました。
2日目も同じ場所での調査です。ここでは、地上部サイズ計測や、専用の機器による光量子密度・蒸散速度の計測などを行いました。
2日目も同じ場所での調査です。ここでは、地上部サイズ計測や、専用の機器による光量子密度・蒸散速度の計測などを行いました。
ここでは採取してきたサンプルに対して、葉面積、生重量、SPAD値などの測定を行いました。
これから各々が研究室に配属され、卒業研究を始めることになる学生たち。その足掛かりとは言わないまでも、研究活動の一連の流れを体験できる有意義な実習となったのではないでしょうか。
(K.S.)
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