まずは初日の演習林です。天然林、風衝地、人工林を見て回ります。それぞれにスギが生育していますが、環境によって姿かたちが様々に変化しています。
尾根にある千手杉。 今年は雪解けの池がすでに干上がっていました。 |
杉の説明をする崎尾先生 |
次に風衝地に移ります。 |
風が強い風衝地ですが、この日は穏やか。 |
大王杉のある天然林をトレッキングしながら観察します。 |
最後に人工林の観察。 |
夜は佐渡の自然についての講義です。 |
2日目は小佐渡のキセン城に移動し、里山林の手入れや ビオトープの生き物観察を行いました。 |
この時期、棚田ビオトープの周辺には モリアオガエルの卵隗がたくさんあります。 |
今回は、田んぼの表面の泥を網ですくい、 その中にどのような生き物が居るか観察しました。 |
泥の中から何が見つかるか・・・気分は宝探しです。 |
オタマジャクシやヤゴ、貝などが沢山いましたよ! |
最後は、ポケット図鑑片手に”この特徴があるから、○○だよ!” と皆でワイワイ同定作業。 |
こちらは、里山林の手入れの体験。 ナタやノコギリを腰に下げ、草刈りを行いました。 |
チェーンソー作業も体験。皆、初めての作業で腰がやや引け気味でしたが、 技術職員さんに手伝ってもらい無事に終える事ができました。 |
学生の皆さん、佐渡島の自然はいかがでしたか?またの来島をお待ちしてます!
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