エゾアジサイ 左右にクモとハネカクシが陣取っています。 |
後半戦B班は千手杉から |
杉の枝が雪の影響で地面についています。 ここは積雪3m近くの場所です。 将来発根し、 ここからまた杉の幹が立ち上がるかもしれません。 |
この杉は、フラッグツリーと言われるように 風の影響で、片側にしか葉がついていません。 |
天然スギの年輪。この切り株は250年ほど読み取れます |
こちらも風の影響を強く受けた杉ですが、 谷沿いの強風のため、大きくしなり、樹高が高くなりません。 |
2つのスギに見えますが、おそらく同じ個体 |
大王杉からはハクサンシャクナゲが出ています。 空中湿度が高い証拠です。 |
大王杉の横の、2本の曲がった杉。 昔は大王杉の枝だった? |
杉の上に、別個体の杉が乗っています。 |
今回の実習では、里地再生をどのように行っているのか、現在はビオトープとして活用されている棚田にどのような生物がいるのかを観察しました。
今は、開けた感じのキセン城ですが、数年前までは耕作放棄地に 侵入した木々でジャングル状態だったそうです。 |
棚田の脇には、薪炭林として人が利用していた コナラを主とする里山2次林が広がっています。 |
昔の棚田を再度開墾し、今はビオトープとして、 多様な両生類や昆虫が生息しています。 |
人が利用しなくなり、高密度になりすぎたコナラ林の 手入れ(間伐)の様子を見学しました。 |
切り株(年輪など)から、この林の過去の状態を推察することができます。 |
学生の皆さんも、チェーンソーにチャレンジ! 説明を聞く様子は真剣そのもの。 |
この実習をきっかけに、チェーンソーの講習にも チャレンジしてみて下さいね。 |
最後は、トキの森公園にて、トキの生態や歴史についての展示を見学しました。 |
資料館には、トキの情報がギュッと詰まってます。 島外からの観光客もたくさん訪れます。 |
こちらは、トキをモチーフにしたキャラクター”サドッキー”。 本物のトキと違って、とても人懐っこいです。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿