2015年8月3日月曜日

チェコ国際植生学会最終日

最終日は湿地の観察です。参加者の多くは草本植物に興味がありましたが、私は周辺のヤナギ林に興味がありました。

最近では牛や馬の放牧が減少してきて湿原の生物多様性が失われてきたために、大きな機械で草刈りを行っていました。

水辺にはムシトリスミレの仲間が分布していました。


 参加者は、ガイドの話を聞いてメモをとっています。

ビーバーの通り道です。 

最後の昼食を共にして、一路ブルノまで戻り解散しました。これで、私の国際植生学会参加報告を終わります。

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