2017年12月7日木曜日

日本生態学会、中部地区大会(12/2)

 皆さま、こんにちは!今日の佐渡は、久しぶりの青空です。冬の佐渡では、青空を見られる事は、中々ありません。そんな中で、久しぶりに青空を見ると、ちょっと気分が上がりますね。

 さて、先日の12月2日、新潟市内にある、新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」で2017年度日本生態学会 中部地区大会が開催されたました。参加者は、学生を中心とした計72名、ポスター発表は計38題目ありました。佐渡研究室からも学生、教員合わせて9題目のポスター発表を行いました。 

新潟大学の学生さんらは、受付や設営も担当しました。
講演会は、会場が満席になるほど、多くの参加がありました。
最初に、佐渡研の崎尾教授が、講演者の紙谷先生をご紹介。
こちらが、講演者の紙谷先生(新潟大学教授)
題目は、「豪雪地の旧薪炭ブナ林を用材木として活用しながら
原生型構造のブナ林へ誘導する」でした。現在、取り組んで
プロジェクト「スノービーチ」でのブナ材の利用などについ
お話してくださいました。
ポスター会場も満員御礼でした。
学生さんらの間で白熱した(?)議論が交わされていました。
地区大会は、本大会とは違って学生さんらが中心の小規模な大会ですが、だからこそ、できる議論もあったかと思います。皆さん、お疲れ様でした!

(この後の、懇親会では、新潟の日本酒が約10種類も出されたとか・・・皆さん、楽しめましたか?)

0 件のコメント:

コメントを投稿