2019年8月25日日曜日

8/25公開臨海実習(臨海実験所)の佐渡ステーション訪問

総勢32名の国際臨海実習の学生さんや教員の方が、臨海実験所での実習の後、佐渡での最終日に佐渡ステーション演習林に来訪しました。
ステーションで佐渡の自然環境の話のあと、大野亀見学です。
恒例の記念撮影
花が少ない時期ですが
ツリガネニンジンやミヤマシシウドが咲いていました。
ミヤマシシウドは比較的標高の高い草原に生育していますが、佐渡では沿岸の風衝地にもあります。島は海岸も山の上の風衝地も、同じような厳しい環境で、しかもお互い近くにあるので、種子が行き来して定着しやすいんですね(笑) ちなみに山の上にはハマナスがあったりします。

参加者は、バングラディシュ5名、ベトナム5名、インド3名、香港4名、台湾4名、マレーシア2名、オーストラリア1名、
日本の大学では千葉大、高知大、東大2名、山梨大、慶応大、東北大、日本大でした。

今日は東京へ移動とのこと。明日は水族館や博物館見学とのことです。最後まで盛り沢山な実習ですね。最後まで満喫していただければ!と思います。

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