2018年6月9日土曜日

公開林間実習2018(8/18〜8/19)、参加者募集中!

今年も、どなたでも参加いただける公開林間実習を開催します!
参加をご希望の方は、佐渡ステーションまでお申し込みを!!
申し込み締め切りは、7月27日となっております。


公開林間実習の詳細な内容や参加申し込み書はコチラ

昨年の公開林間実習の様子はコチラ

2018年6月8日金曜日

新潟大学フィールドP_フィールドナビ6/7

昨日、農学部と理学部合同でフィールド科学人材育成プログラムの紹介を行うフィールドナビが五十嵐の図書館で開催されました!
修士課程2年のN君が佐渡研究室の説明しています。
後ろにはオオヒシクイのクイクイが
崎尾先生も
こちらは理学部臨海実験所のブース
フィールドナビのあとは農学部中庭でBBQ
ジビエ焼肉も堪能できました!
フィールドナビの準備、実施を行っていただいた先生方、学生さん、ありがとうございました!多くの学生さんがフィールドプログラムを希望していただけることを期待しております!(流域環境学プログラムもよろしくね!)



2018年6月6日水曜日

東邦大学理学部 野外生態学実習Ⅱ (5/28〜6/1)

皆さま、こんにちは!今年度も、東邦大学理学部の野外生態学実習Ⅱ(森川海実習)を新潟大学の佐渡三施設(理学部附属臨海実験所、朱鷺・自然再生学研究センター)で協働し実施しました。今年は、5月28日〜6月1日の日程で教員、学生合わせて13人が来島しました。

この実習については、過去のブログも是非ご覧ください!→コチラから
今年の学生さんらも元気いっぱいです!
(女子学生のみ写っていますが、男子学生も元気いっぱいでしたよ)
初日の夜は、佐渡島の自然についての講義です。
そして、明日からの実習に備えて、沢山食べます!
実習二日目(実質、1日目?)は、演習林を流れる河川の
上流と下流で水生昆虫の採取とその分布の要因と考えられる
様々な項目(流速や水深など)を測定します。写真は、初めに
調査方法のレクチャーを受けている所です。
先は長いぞ、がんばれー
では、早速調査開始です。まずは、各班、調査地点を決めます。
流れの速い場所、遅い場所や水深の深さ、日の当たる場所・・・・
同じ流域でも、環境は僅かな違いがあります。
各班、地点決めにはかなり悩んだ様子でした。
調査地点が決まれば、後は、ひたすら測定&採取です。
箱メガネを使って、川底の石の大きさを測定しています。
こちらは、調査地点の川底をタモ網で浚い、
その中にいる水生昆虫を採取しています。
がんばれー
調査で動いた後のお弁当も格別!
上流から下流までは、河川の周辺環境を
観察しながら徒歩で移動しました。
中流で一休み。上流との環境の違い、気づいてくれたかなぁ〜?
そして、下流に到着!下流でも上流と同様の調査を行います。
こちらは、水深も浅いし、上流に比べたら調査は楽??
ガンバレー
この実習、忙しいのは野外調査だけではありません。
夜は、水生昆虫の同定やデータの解析などもあり、大忙しです。
写真は、水生昆虫の同定方法の講義を受けている所です。
講義の後は、実際に、昼の調査で採取した水生昆虫を
同定しています。
こちらは、例年、学生さんらが苦戦している、水生昆虫の
分布に関する仮説立て。
先生の指導を受けながら、練り直していきます。
各班で意見をかわしながら、何度も黒板に書き直していきます。
ガンバレー
今年度は、水生昆虫だけでなく、それを捕食する魚類の調査にも
力を入れました。ヴェーダーを着込んで移動する学生さん。
なかなか、迫力ありますね〜。
一番種数が多かった班にはご褒美を!と言うH先生の言葉に
学生さんらは大張り切りです。
さてさて、どんな魚類が採取できたのか・・・
アユカケ
(初めてみました!)
ルリヨリノボリ、スミウキゴリ、シマウキゴリなど・・・
調査も、同定も、データ解析も、成果発表の準備も
終わった後は、楽しい打ち上げです!
この日は直前まで雨が降っていたのですが、
BBQが始まる頃には止んでいました。
そして、最終日の午前中は学生さんらの成果発表を行いました。
飲んで、楽しんだ後でも、しっかりと発表していました。
大学に帰り、さらにブラッシュアップしてレポートを提出するそうです。
オツカレサマでした!
東邦大学の皆さん、実習お疲れ様でした!またのご来島をお待ちしてます。

※ちなみに、途中でチョイチョイ挟んでいた爬虫類や鳥類の写真は、東邦大学のH先生が撮影した、選りすぐり写真です!

2018年5月24日木曜日

樹木生態学特論 ー佐渡フィールドスタディー (5/21〜5/24)

皆さん、こんにちは。いよいよ実習シーズンがはじまりました。今年度も、実習のブログを随時アップしていきますので、よろしくお願いいたします。

5月21日〜5月24日(3泊4日)の日程で、大学院生の実習「樹木生態学特論ー佐渡フィールドスタディ」を実施し、新潟大学、静岡大学、神戸大学の大学院生計7名が参加しました。
本実習では、佐渡島でさまざまなタイプの生態系に分布する樹木の形態や生活史特性を比較し、その生活史戦略について考察を行いました。また、日本のスミレ(山渓ハンディ図鑑)を執筆された植物写真家のいがりまさし氏より、実地で植物写真や林相写真の撮影技術を学びました。
初日から良い天気でした。大佐渡スカイラインの白雲台では、
気持ちの良い風が吹いていました。
さっそく、妙見山の頂上に向けて出発!
妙見山や金北山には、ブナ林が分布しています。
この場所のブナ林の特性やどのような過程を経てきたのか、
学生さんらは熱心に崎尾先生の説明に耳を傾けていました。
ブナの実生があちこちで観察できました。
中には、まだ殻をかぶったままの実生もありました。
景色の良い場所でさっそく集合写真。
(あまり、景色は写りませんでしたが・・・)
2日目は演習林で様々な生態系を観察しました。
この日も天気は良好!
かつて行われていた牛の放牧の影響が残る、
半自然草地の大倉シラバ。
この数年で、潅木の侵入が目立ってきました。
樹齢400〜500年の天然スギ(大王杉)
この天然林には、どうやってそんな形に??
という樹木が多くあります。
巨木が倒れて出来たギャップ。
多くのパイオニア植物が入り込んでいます。
実習中には、佐渡ゼミも開催しました。植物写真家のいがりさんによる
「野草写真 脱 ビギナー講座 状況ごとおぼえる ふたつのテクニック」
いがりさんは、昨年に引き続き、
今年も実習で講師を担当していただきました。
ゼミ開始前には、サンセット撮影会も・・・
3日目は、いがりさんによる植物写真の実地指導。
同じ被写体ですが、背景や露出を変えることで
印象が全く異なります。
樹木を見上げたり、地面を這って草本を見つめたり
ひたすら撮影しました。それぞれのカメラの機種の
特性を活かした撮影方法も教えてくださいました。
こちらは、スミレの葯(やく)の撮影テクニック。
野外でココまで撮影できるのは驚きです!
最後は・・・もちろんBBQです!のつもりが
生憎の天気で室内で焼肉パーティーに。
もちろん、美味しさは変わりありませんでした〜。
今年も、いがりさんのギターと崎尾先生のケーナの
セッションがありました!
いがりさん、今年も講師を引き受けて頂き、ありがとうございました!参加者の皆さん、これを機に野外での植物撮影技術を磨いていって下さいね。またのご来島をお待ちしています。