皆さま、こんにちは。今年度も新潟農業・バイオ専門学校の園芸デザイン科1年生の樹木研修を行いました。今年度は、学生15名、教員1名、外部講師1名の計17名で来島されました。3泊4日の日程で小佐渡、大佐渡で樹木を約70種採取し、それらの同定を行いました。
お揃いの野外作業着に身を包み、採取開始です。 |
高枝切り鋏でまとめて取った樹木を各自剪定ばさみでカットし 採取袋に入れていきます。 |
こちらは、越後松之山森の学校キョロロの学芸員の小林さん。 外部講師として、毎年、バイオの皆さんと来島されます。 樹木の採取時に、その特徴などについても解説していきます。 |
今年は、マタタビの花が沢山咲いていました。 |
慣れない、植物採取や同定を行う中で、 食事の時間は楽しみな時間になっているようでした。 |
樹木の同定を終えた最終日は、新穂にある和田邸の ビオトープの見学をしました。 |
佐渡ステーションの本間准教授より、 ビオトープについての解説を聞く学生さんら。 |
和田邸は、その敷地面積は広く、 全てを見て回るには半日は必要だそうです。 今回は、時間が限られていたので、 ちょこっとだけ見学させていただきました。 |
こちらは、敷地内のスギの林です。以前は竹が侵入し、 荒れ放題だったのですが、和田さんやNPOの活動により 竹を除伐したそうです。竹の過剰な繁殖は、 佐渡の里地で問題になっている課題の一つだそうです。 |
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