2018年10月15日月曜日

福島大学(9/28〜30)

皆さん、こんにちは。佐渡では、先週辺りよりカメムシが越冬場所を探して、人家近くに大量に出現しております。

9月28日から30日の2泊3日で福島大学の学生さん、教員、関係者の計17名が来島されました。福島大学の皆さんが共同利用実習で佐渡ステーションを利用されるのは、初めてになります。
初日は、夕方のフェリーで到着しました。
夜は、お寿司で乾杯!
これ、全てノドグロのお寿司。
翌日からの実習に備えて、いっぱい食べます!

2日目は、一日中、演習林で自然観察を行いました。
大倉シラバはすっかり秋の気配。

王様の小径のトレッキングもしました。
今シーズン最後のトレッキング?
スギは常緑植物なので、この季節でも緑色の葉をつけています。
他の落葉樹の葉がほとんど落ちており、スギの緑が余計に目立っていました。

風衝地では、センブリやダイモンジソウなどが盛り。
皆さん、しゃがんで地面をじーっと見てました。

こちらは、千手杉。
この数日の雨で池には水が溜まっておりました。

佐渡ステーションに帰って、佐渡の自然についての
講義を阿部助教が行いました。

恒例のバーベキュー打ち上げ。
ちょっと寒かったですが、BBQで暖を取りました。
サザエが所狭しと並びました!
最終日の3日目は、相川にある北沢浮遊選鉱場や田んぼでトキの観察を行いました。この日は台風が接近しており船の就航が心配されましたが、お昼のフェリーはなんとか出て新潟まで戻ることができました。その後も、皆さん無事に福島まで戻られたようです。

福島大学の皆さん、またのご来島お待ちしております!

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