夏の合同実習のpart 2!今回は3~4日目の「海・川」パートのご紹介です。
新穂地区のトキ交流会館から、達者地区の臨海実験所へ移動した一同。まずは外部講師である東京大学大気海洋研究所の後藤暁彦先生より、川についての講義がありました。
夏の合同実習のpart 2!今回は3~4日目の「海・川」パートのご紹介です。
9月8日~13日には、森・里・海フィールド実習、先端臨海実習、公開臨海実習「森里海をつなぐ野外生態学実習」の合同実習が行われました。これらの実習は、対象となる学生が実習名によって異なり、新潟大学のいくつかの学部の学生や、公募による他大学の学生が参加していました。
初日はトキ交流会館にて「里」パートが開始!トキを含む佐渡の平野部の自然や里山の講義がありました。
この実習は長期間にわたる盛りだくさんなプログラムとなっていますので、ひとつの記事では紹介しきれません!今回は「里」パートの紹介に終始したいと思います。
(K.S.)
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出張中のサドノウサギ |
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公開講座:佐渡演習林公開林間実習の案内 |
9月1日~4日には、佐渡演習林の公募型実習である「フィールドワーカーのためのリスクマネジメント実習」のA日程が行われました。
研究・調査でフィールドでの作業を行う学生を対象に、現地での様々なリスクを想定し対応する能力を養う実習で、その内容は多岐にわたります。
8月30日には、公開型実習である臨海実習1が行われました。
当演習林と同じ新潟大学佐渡自然共生科学センターの施設である、臨海実験所が主催している実習で、臨海実験所ではシュノーケリングなどをおこなって多くの分類群の動物を採集し、観察およびスケッチをするというものとのこと。
今回はその最終日に、演習林の紹介をかねた講義と大野亀の散策を行いました。