2015年7月23日木曜日

チェコ国際植生学会その5

チェコのガイドの挨拶でエクスカーションの始まりです。10コースから選択したのですが、このコースはブナの二次林と河畔林、石灰岩地の植生とほぼ森林の中を歩くコースでした。申し込みのときには地名しか書いてなかったのですが、私にとって良い選択となりました。

下の3枚は、河畔に分布するカエデ属の樹木です。1、2番目は高木、3番目は低木です。





これは阿部先生が研究しているホタルブクロの仲間です。

これは、私の指導する4年生のM君が研究している、オオミスミソウの仲間です。ブナ林の暗い林床にたくさん分布していました。

石灰岩地には多くの希少種が分布しています。洞窟の中は天然の冷蔵庫で最高に涼しかったです。



途中の教会で小休止をしました。



日本にも分布しているキツリフネの仲間です。

これまで、ヨーロッパトネリコは、街路樹や公園で植栽したものしか見たことがありませんでした。河川に沿って、30mほどの高木になって優占していました。私の研究しているシオジと全く同じような環境で更新していました。雌雄異株で、今年は種子が豊作でした。街路樹や公園の樹木も豊作で、広域的に同調して開花したようです。これを見れただけで、今回チェコに来た甲斐がありました。

夜は会場近くのパブでMusic jamが開催されました。チェコの研究者のグループがバンド演奏していましたが、私もケーナで1曲演奏しました。日本人の参加者はあまりありませんでしたが、英語が得意でなくてもこういう催しには積極的に参加することも、国際学会に来た意義を高めることと思います。テンションが上がってくると、機関銃のような英語で話しかけられ、全く理解できませんでした。





0 件のコメント:

コメントを投稿