学会の発表の様子もお知らせします。私は1分間のLightning talkとポスターを行いました。Lightning talkとは、電光石火のごとく発表を行います。この1分間で内容をわかりやすく説明し、いかに自分のポスターを見に来てもらえるかアピールすることが求められます。これまで国際学会で口頭発表を行った際に、聴衆の笑いを誘うことはありませんでしたが、このtalkで初めて会場の爆笑を誘うことができました。おかげで、私の発表内容は植生学とはほとんど関係がありませんでしたが、1時間の発表時間の間、お客が途絶えることはありませんでした。
大学院生の中野君も発表を行いました。
夜はコンファレンス・ディナーに参加しました。立食パーティーで、司会もなく、自由気ままに楽しみました。昨日のエクスカーションで説明を行ってくれた植物のガイドの先生とも話をして、最近の温暖化でチェコも日本並みに暑くなっていることや、外来種のハリエンジュが問題になっていることなど話しました。また、ロシアの研究者とは、来年の7月にウラジオストクで水辺林の国際会議を開催する計画を話し合いました。
パーティーが盛り上がってくると、踊りの輪ができてきました。
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